
既に解決済みの徴用工問題なのに、
なぜ今頃になって論争が再び起きているのか??
連日のテレビで報道されている徴用工裁判(ちょうようこうもんだい)の判決ですが、
そもそも、徴用工問題とは何なのか??
海外と韓国の反応を簡潔にまとめつつ、
徴用工問題についてシンプルにわかりやすく説明します。
徴用工裁判の判決問題に対する海外と韓国の反応に大差!!

まず先に、各国の反応を見てみよう!!
韓国の反応:「今のうちに日本から搾り取れ!」「ジャップは反省してない!」
日本の河野太郎(こうのたろう)外務大臣が、韓国の康京和(外務大臣)と電話で会談をしたところ、「今のところ、韓国政府内にて対応を協議している」という返答があったとのこと。
つまり、韓国最高裁は、徴用工問題で日本企業からの賠償金の請求権を認めた形だけど、韓国政府側の対応はまだ検討中の模様ですね。
そして、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の内心としては、「本当は徴用工問題は解決済みだと分かってはいるんだけど、国内からの反発が怖くて、どうしても反日スタンスの立場を取るしか無いんだよね・・・」という感じでしょう。
加えて、「文在寅は無能だ!!」とも言われていますから、支持率UPのためにも常識では考えられない対応を今後はしてくるかもしれませんね。
また、韓国は大統領の任期を終えた後、社会から消されるケースが多いので、大統領在任中は国民からの反発をできるだけ作りたくないのも後押しになりそう。
というのが、韓国の政治家たちの反応ではありますが、韓国の一般国民の中には、
「日本企業から今のうちに搾り取れ!!」だったり、
「日本は反省してないからもっと請求していい!!」だったり、
民度の低さが伺える反応がありますね(ぶっちゃけ、韓国って日本にたかり過ぎですよね)。

韓国の反応を見ていると、
“たかり国家” にしか見えませんよね!!
海外の反応:「世界標準から考えると、日本はかわいそうだな。。。」
一方で、中立的な立場として、今回の徴用工裁判の判決問題を客観視できる海外の反応では、
- 『韓国ってヤバくね?北朝鮮の次に関わりたくねぇわ!』
- 『日本はもっと厳しい姿勢で韓国と対峙してヨシ!!』
- 『日本にどれだけタカるんだよ、あの国は!!』
といった具合でしょう。
まぁ、国際的なルールに基づいて、一度は片付いた徴用工問題でしたからね。
普通の脳みそであれば、今回の韓国最高裁の判決は謎ばかりでしょう。
やはり、韓国最高裁の判決がオカシイのは、ワールドスタンダードでも当然のことです。

世界の国々からしても、
韓国最高裁はおかしな判決をしてしまいましたね。
日本の反応:「あり得ないわ!」「アホな判決に怒り心頭!」の嵐
まずは、日本の政治家の方々の御意見では、
◯安倍晋三首相
⇒『あり得ない判決だ!!』
◯中曽根弘文(なかそねひろふみ)元外相
⇒『韓国は国としての体をなしていないのではないか。』
◯新藤義孝(しんどうよしたか)元総務相
⇒『この判決には、怒りを通り越してあきれる。』
◯阿部俊子(あべとしこ)外務副大臣
⇒『日本としては請求権の協定に明らかに反するものでありまして、極めて 極めて 極めて遺憾でございます。』
といった厳しいお言葉ばかりですよね。
まぁ、100人に聞いたら100人が『今回の韓国最高裁の判決は常軌を逸した判決だ!!』と答えるでしょう。
これは、政治家のみならず、私たち一般の日本人であっても同じ気持ちですよね。
韓国の今回の対応には、何か意味があるのでしょうか??
それとも、本当に思考回路がオカシイから、このようなアホな判決を下したのでしょうか??
奴らの脳みそを解剖して、原因を究明したいですよね。

過去に、日本人は誠意ある対応をしていますし、
毅然とした態度で今後は対応したいですよね。
徴用工問題とは?裁判の判決をわかりやすく簡単にまとめると・・・

そもそも、今回の問題を
わかりやすく簡単にまとめると??
『1965年の日韓請求権協定によって、
本当は解決済みの問題!!』
まず、第二次世界大戦中に、日本企業が韓国人・中国人の市民を徴用。
そして、厳密には奴隷ではなく報酬も支払われていたが、奴隷のように扱われたという主張で訴訟が起こされていた。
結果として、2018年10月30日に大法院(韓国最高裁判所)が新日鉄住金に徴用工4人への賠償金を命じた。
※1人あたりおおよそ、1億ウォン(1000万円くらい)。
さらに、この判決結果が新日鉄住金だけでなく、三菱重工や不二越、横浜ゴムといった日本の企業にも波及する可能性が高い。
そして、合計で1000人規模の徴用工が訴えていて、このままでは大きな金額の賠償金となってしまう。
でも、そもそも論として、日本と韓国が国交正常化をするために、日韓基本条約と日韓請求権協定を結んでいた(1965年)。
今回の徴用工への賠償金命令は、このうち『日韓請求権協定』を破ることになる。
なぜなら、実は『日韓請求権協定』では、“日本から韓国へ計5億ドルもの経済支援を与える代わりに、日本と韓国の国民の間にある請求権の問題が完全に解決されたこととする” でした。
しかも、元々は日本政府が韓国国民それぞれの個人に対して個別の賠償を提案していたが、韓国政府側が開発資金に5億ドルを回したいため、一括受け取りを希望。
さらに、同時に韓国国民個人からの請求権も消滅した状態での約束だった。
つまり、韓国政府が一括で5億ドルをもらった段階で、すべてが解決済みという状態。
しかし、2018年10月30日、韓国国民個人からの請求権が韓国最高裁に認められる判決が下されてしまった。
(↑でも書いたように、韓国政府が一括で5億ドルをもらった時点ですべてがチャラなのに。)
という事情があって、日韓が揉めまくっている。
やはり、韓国人の思考回路は、日本だけでなく、世界基準と照らし合わせても異常で理解しがたいですよね。

韓国はこんなイチャモンばかりだから、
意味不明なお国なんですよね。
【合わせて読みたいオススメ関連記事】
⇒防弾少年団(BTS)の反日の証拠?原爆Tシャツ問題でキノコ雲の意味とジミンの真実。
⇒BTS(防弾少年団)のナチス帽子に海外の反応は?衣装のコスプレ画像も過激!

あなたに
オススメの記事♪
↓ ↓ ↓
「人生ではじめての三国志なんだけど・・・」という人でも、キングダムなら歴史の知識ゼロでも余裕で楽しめますよ♪
▼ クリック ▼