
多数ある石原さとみの
ドラマ作品をまとめました!!
石原さとみさんは現在、
2019年最新ドラマ「ヘブン」で主演を務められていますが、
今までにも数々の名作品に出演されていました。
今回は、石原さとみさんを魅力的に感じた、おすすめのドラマを10作品をご紹介したいと思います。
石原さとみのドラマ一覧2019年最新

おすすめの石原さとみドラマを
一覧にまとめていくゾ!!
ドラマ①ヘブンHeaven?~ご苦楽レストラン~(2019年7月-TBS)黒須仮名子役
このドラマのあらすじ
フレンチレストランで働く伊賀観(福士蒼汰)は、真面目過ぎるが故、営業スマイルが全くでず、周りから評価を全くされていませんでした。
ある日、そんな伊賀観に対して「あなたはいいサービスマンになるわ。きっと」と初めて高く評価をする主人公・黒須仮名子(石原さとみ)が現れます。
さらに伊賀に今度オープンするフレンチレストランで働かない??とスカウトをしてきました。
伊賀は嬉しく感じ、仮名子がオープンするレストランで働くことを決心します。
しかし、実際にレストランへ行ってみると周辺は墓地しかなく、人が集まりそうな店ではありませんでした。
さらに仮名子が集めた従業員は、愛想はいいだけが取り柄で不器用な川合太一(志尊淳)、元牛丼屋店長・堤計太郎(勝村政信)、不運の天才シェフ・小澤幸應(段田安則)、元・銀行員ソムリエ・山縣重臣(岸部一徳)など、シェフの小澤以外はフレンチ未経験者ばかりです。
そして従業員はレストランの仕事には不向きな人間ばかりでした。
仮名子のレストランは無事オープンする事は、できるのでしょうか??
また仮名子の本当の狙いとは??
このドラマの見どころ
ドラマに出てくる登場人物は欠点が多く傍からみたら、人生がうまくいっていない不幸な人ばかりのように感じますが、物語の中でそれが個性として輝いていました。
また、難しいドラマではなく肩の力を抜いてリラックスできるドラマなので、疲れている方でも安心して楽しむ事が出来るドラマです。
さらに、高級フレンチ料理が続々と登場するので、グルメ通の方にも是非、観て頂きたいと思いました。
ドラマ②高嶺の花(2018年7月11日 – 9月12日、日本テレビ)月島もも役
このドラマのあらすじ
主人公・月島もも(石原さとみ)は、華道の名門「月島流」本家に生まれたお嬢様です。
美貌と才能にも恵まれ世間の男性から見れば、まさに “高嶺の花” の存在でした。
そんな、ももには心から愛している婚約者の吉池拓真(三浦貴大)がいるのですが、結婚式当日に拓真の二股が発覚しさらに浮気相手は妊娠しており、拓真に逃げられてしまいます。
突然、婚約破断となり、深く傷ついたももは落ち込んでいました。
ある日、ももは自転車で転んでしまい大破させたうえ、怪我をしてしまいます。
そんな時に助けてくれたのが、女性経験が一度もない自転車屋の店主・風間直人(峯田和伸)でした。
高飛車な態度を取り続けるももに対し、直人はずっと優しく接してくれます。
ももは優しく誠実な直人に次第に惹かれていくのですが家柄も環境も異なる二人の恋愛は果たしてうまくいくのでしょうか。
このドラマの見どころ
石原さとみさん演じるももの高飛車でお嬢様の雰囲気も良かったのですが、私的に峯田和伸さん演じる直人の誠実な優しさに魅了されました。
いくら優しい人でも、直人ほど他人に尽くせる人はいないのではないでしょうか?
また最終回に向けてももが、直人と出会い表情が和らぎ、花の作品までもが変化していく部分は必見です。
ドラマ③アンナチュラル(2018年1月12日 – 3月16日、TBS)三澄ミコト役
このドラマのあらすじ
通称UDIラボでは、
- 主人公の法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)
- ベテラン法医解剖医の中堂系(井浦新)
- 三澄班臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)
- 三澄班記録員の久部六郎(窪田正孝)
- 所長の神倉保夫(松重豊)
らが不自然死(アンナチュラル・デス)を解明する為に、警察や自治体から依頼された年間約400体の遺体を解剖調査する仕事をしていました。
そして、物語と並行して一家心中事件の生き残りであるミコトの生い立ちや、中堂の恋人が殺されていた事などそれぞれの過去が明らかになってきます。
さらに、中堂の恋人・糀谷夕希子(橋本真美)が殺害された未解決事件が、連続殺人事件である可能性などが浮かび上がってきました。
中堂は冷静さを失いますが、ミコトは倫理に違反して捜査しようとする中堂を止めて、事件解決に向けて協力する事にします。
やがて、中堂の恋人を含めた26人の女性を殺害した犯人が捕まりました。
しかし、犯人は殺人の証拠が存在しないことを盾に罪を逃れようとします。
ミコト達は、事件を追求し最終的に勝利を収める事はできるのでしょうか。
亡くなった人を想い苦しんでいる人達を救う為に、「不条理な死」と戦い続けていく話になっています。
このドラマの見どころ
アンナチュラルは、脚本・演出・役者・音楽、全て良いと非常に評価の高いドラマでした。
人の「死」を通して “生きる” とは何かを考えさせられます。
また、主人公の三澄ミコトは石原さとみさんのハマリ役とも言われていました。
医療ドラマなのに人間味が溢れており米津玄師さんが作詞作曲した「lemon」が物語に合っていると大ヒットしています。
ドラマ④地味にスゴイ!校閲ガール(2016年10月5日 – 12月7日、日本テレビ)河野悦子役
このドラマのあらすじ
オシャレが大好きな河野悦子(石原さとみ)は、ファッション誌「Lassy」の編集者を夢見て、7回目となる中途採用試験の末、見事採用が決まり大喜びしていました。
しかし、悦子が配属されたのは編集部ではなく、超地味な「校閲部」だったのです。
その上、憧れの編集部には高校時代の後輩・森尾 登代子(本田翼)の姿があり、悦子は落ち込みますが、校閲部長の茸原渚音(岸谷五朗)から「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れる」と言われました。
その言葉を聞いた悦子は「Lassy」の編集部への異動を目指し、校閲の仕事を頑張ろうと決意します。
初めての仕事としてミステリー小説の校閲を任されるのですが、悦子の破天荒な校閲方法を見て、担当編集者・貝塚八郎(青木崇高)は大激怒してしまいました。
大御所作家の本郷大作(鹿賀丈史)からも、「校閲をしたものを連れて来い」と呼び出しまでかかってしまいます。
その頃、悦子の高校時代の後輩・森尾は上司からイケメンモデル探すように言われており、大学生・折原幸人(菅田将暉)を発掘しました。
また一方で、悦子も偶然出会った幸人に一目惚れしてしまいます。
編集部を目指してオシャレ好きな校閲ガール・河野悦子が恋も仕事も頑張るストーリーです。
このドラマの見どころ
アンナチュラルの落ち着いた雰囲気と違い、ド派手なファッションが印象的な悦子は石原さとみさんが演じる事によってより華やかさが増します。
また、ドラマの内容が華やかな仕事ではなく地味だけど、本や雑誌にとって大切な校閲に焦点を当てている部分が素晴らしいと感じました。
世の中には目立たないけれどなくては困る仕事が溢れていますよね??
そんな大切な事を教えてくれるドラマであり、人知れず仕事を頑張っている人達を応援してくれる内容になっています。
悦子がしている校閲を知る事によって、より雑誌や本を読むのがより楽しくなるかもしれません。
また、悦子のド派手ファッションにも毎回楽しみです。
ドラマ⑤失恋ショコラティエ(2014年1月13日 – 3月24日、フジテレビ)高橋紗絵子役
このドラマのあらすじ
製菓学校に通う主人公の小動爽太(松本潤)は、チョコレートが大好きな先輩・高橋紗絵子(石原さとみ)と付き合っていました。
しかし、バレンタインデーの前日、爽太は魂込めて作ったボンボン・ショコラを紗絵子にプレゼントするのですが、付き合っている人がいるからと、受取りを拒否されてしまいます。
なんと、付き合っていると思っていたのは爽太だけで、紗絵子は「エ◯チはしていないから付き合ってはいない」と平然と言うのでした。
傷付いた爽太は製菓学校を卒業後フランスに渡り、有名パティスリーのラトゥリエ・ド・ボネールで、お菓子作りの修行に励みます。
5年後、爽太はボネールの日本出店を機に帰国し、マスコミからボネール日本店を支える若きショコラティエ、通称・チョコレート王子として紹介されるまでに成長しました。
本当は紗絵子を振り向かせたい一心で修業に励んできた爽太でしたが、帰国後に再会した紗絵子には既に婚約者がいました。
間もなくして爽太は独立しショコラ専門店「ショコラヴィ」を開店させます。
紗絵子も結婚し互いに新たな道を歩み始めるが、爽太は内心紗絵子を忘れられずにいました。
ある日、爽太は仲間の誕生日パーティで出会ったモデルの加藤エレナ(水原希子)と片思い話で意気投合し、セ◯クスフレンドとして関係を持つようになります。
一方、幸せな結婚生活を送っていると思われていた紗絵子でしたが、家庭を顧みない夫に疲弊し始めていました。
その後、爽太とエレナはセ◯クスフレンドという関係から真剣に付き合う仲になっていくのですが、その矢先に夫のDVに耐えかねた紗絵子が爽太の店に急に押し掛けてきます。
さらに、長年密かに爽太を想い続けていた「ショコラヴィ」従業員・井上薫子(水川あさみ)の存在など、爽太の恋がどうなるのか最後まで見逃せません。
このドラマの見どころ
見どころは何といっても、普段サバサバしている石原さとみさんがぶりっ子で、女性に嫌われる女・高橋紗絵子を見事に演じている所が素晴らしいです。
アンナチュラルや校閲ガールの石原さとみさんとは全く異なる印象でした。
また、松本潤さん演じる小動爽太はかなりの良い男で、紗絵子にゾッコンで酷いこともされているのに、好きでい続ける一途さに切なさを感じました。
爽太の望みは叶うのか、それとも本当に大切なものに気付くのか見れば見るほど癖になるドラマです。
ドラマ⑥氷点(2006年11月25日・26日、テレビ朝日)辻口陽子役
このドラマのあらすじ
北海道・旭川の病院長・辻口啓造(仲村トオル)には、妻・夏枝(飯島直子)と一男一女の子供がいました。
しかし、昭和21年7月、同じ病院に勤める村井(北村一輝)と夏枝が不倫している間に、3歳の長女・ルリ子(永井穂花)が河原で殺されてしまいます。
夏枝はルリ子のかわりに女の子を乳児院から引き取って育てたいと話し出しました。
啓造は夏枝の願いを叶えるため、産婦人科医の高木裕介(陣内孝則)が営む乳児院に向かいます。
その時に夏江と村井の不倫を知っていた高木から、ルリ子を殺した犯人・佐石の娘を復習として引き取ったらどうか?ともちかけられます。
その日は迷い一旦帰った啓造でしたが、玄関まで迎えに来てくれた夏枝の首筋にキスマークがある事に気付いてしまいました。
啓造は嫉妬に狂い、復讐としてルリ子を殺した犯人の子を夏枝に育てさせようと考えます。
事情を知らない夏枝は、引き取った女の子を “陽子” と名づけ溺愛し、陽子(森迫永依)は素直でやさしい少女に育っていきました。
それから月日が経ち陽子が9歳になったある日、啓造の日記を偶然目にしてしまった夏枝は、陽子の出生の秘密に知ってしまいます。
そして、陽子が最愛の娘を殺した男の娘だと知り、これまでの愛情が一気に憎しみに変わるのでした。
その日から夏枝による陽子に対する陰湿なイジメがはじまります。
しかし、どんなに酷い仕打ちを受けても陽子は、母を決して恨もうとはしませんでした。
そればかりか陽子は自分がいけないのだと自分を責め続けていたのです。
そんな陽子に、兄の徹と近所に住む夏枝のいとこ・辰子(岸本加世子)は、唯一優しく接してくれました。
その後、高校生になった陽子(石原さとみ)は、成績優秀かつ素直で美しく、成長していき高校を卒業する年齢になります。
啓造自身も陽子の出生を知っていた為に陽子を愛せずにいたのでしたが、吹雪で行方不明となった陽子を必死に探し、夏枝に何故陽子を虐めるのか詰め寄ってしまいました。
その時にはじめて、夏枝は陽子の出生の秘密を知っていたと話します。
両親が陽子の出生の秘密を話している時、大学院生になった徹(手越祐也)が偶然話を聞いてしまいました。
徹は啓造と夏枝に対し「僕が医者になったら、陽子と結婚する」言い放ちます。
それを聞いた夏枝は益々、陽子に対して憎悪を募らせるのでした。
その後も激しい虐めは続き、陽子は高校卒業後、大学へは進学せずに家事手伝いを行います。
ある日の夏、兄の徹が北海道大学の友人である北原壮太(窪塚俊介)を陽子に紹介しました。
北原は一目見て陽子を好きになり、手紙をだすので自分を知ってほしいと告げて帰ります。
それから、北原から手紙が届き陽子は嬉しくて、返事を書きましたが、それ以降手紙は一通も返ってきませんでした。
陽子からまったく返事がこない北原は夏枝の仕業と知り、結婚を申し込みに陽子の家へやって来ます。
その時に夏枝は、北原と陽子の前で私の最愛の娘を殺した男の娘が陽子だと告白するのでした。
ショックを受けた陽子は、家を出ていき自殺を図ります。
このドラマの見どころ
ドラマタイトルの「氷点」は、人の心が凍った瞬間を意味しています。
登場人物は全員、温かい心を持っているのに、それぞれの事柄によって心が傷つき凍りついてしまいました。
氷点の心を持ってしまった啓造や夏枝にどんな仕打ちをされても、常に優しく美しかった陽子も実母の存在や自分の生い立ちを知り次第に心が凍っていきます。
昭和39年に書かれた小説を基に作られたドラマですが、今でも鮮明に記憶に残っている作品の一つでした。
また、陽子役の石原さとみさんだけではなく、陽子を守る義理兄役の手越祐也さんに注目の作品です。
ドラマ⑦Ns’あおい(2006年1月10日-3月21日、フジテレビ)美空あおい役
このドラマのあらすじ
主人公の美空 あおい(石原さとみ)は山形県出身の23歳の看護師です。
高校3年生の夏、母親がくも膜下出血で亡くなった際、その時にいた看護師の対応がきっかけで自分も看護師を目指すようになりました。
元々は清天会総合病院の救急救命センターで働いていたのですが、ある事件がきっかけで系列病院の「あかね市民病院」に転勤させられてしまいます。
まだ、正看護師になってから3年目なのですが、救急救命にいた経験から同期の看護師たちよりも知識や技術を持っており、患者に寄り添う事を一番に考えている「理想の看護師」です。
しかし、あおいが転勤した先の病院では様々な問題が山積みとなっているのでした。
このドラマの見どころ
「N’sあおい」は、看護師の仕事だけでなく、病院の中の問題についてもテーマになっているドラマです。
医者同士の派閥、病院の利益など医療現場の黒い部分も所々見えてきます。
特に、金持ちにだけ時間をかけて診察をする田所医師の腹黒さが怖く感じました。
田舎の幼なじみが病院に運ばれてくる回で、あおいの説得もあり田所先生はやっと善人になったかのように感じたのですが、最後にどんでん返しが待っています。
病院経営&出世第一の田所医師と、患者優先しあおいが最も信頼を寄せる高樹医師、どちらもそれぞれの人間性が出ており、医療現場の「理想と現実」を見せられたような気がしました。
また、石原さとみさん演じるあおいは、看護士が法律違反を犯して人命を救うという、大問題を起こすのですが命と法律どちらが大事かも考えさせられるドラマになっています。
ドラマ⑧WATER BOYS2(2004年7月6日-9月21日、フジテレビ)矢沢栞 役
このドラマのあらすじ
3年前までは女子校で、9割以上が女子生徒という姫乃高校に、勉強も水泳もダメな元水泳部員の水嶋泳吉(市原隼人)が転校してきました。
姫乃高校には男子の運動部がなく、山本洋介(中尾明慶)は泳吉と共に水泳部を作ろうとします。
ところが教師の早乙女(金子貴俊)から水泳ではなく、シンクロを勧められて男子シンクロ部を立ち上げる事を決心しました。
そんな泳吉と洋介の前に、シンクロ嫌いの大原夏子(山口紗弥加)や男性の裸に免疫のない越野晴香(井上和香)両教師が立ちふさがり、部員集めや練習場所確保など予想以上に苦労する事になります。
泳吉達は困難に直面しながらも、逃げずに自分たちの夢に向かって奮闘するのですが・・・果たしてうまくいくのでしょうか。
そしてヒロインとなる矢沢栞(石原さとみ)は、吹奏楽部部長でクラリネットを担当しており東京で音楽をするという夢を持っていました。
しかし、尊敬していた女性演奏者に才能が無いと言われてしまい、夢をあきらめ吹奏楽部まで退部してしまいます。
何もかもうまくいかない主人公の泳吉と夢をあきらめたヒロインの矢沢栞は変わる事ができるのでしょうか。
このドラマの見どころ
『WATER BOYS2』には妻夫木聡さんが主演を務めた映画版にも出演していた金子貴俊さんが、教師兼シンクロ部の顧問として出演されています。
夏になると見たくなるドラマだと好評で青春系なのに、コメディ要素がたっぷりで楽しく観る事ができるドラマです。
特に、主人公泳吉の親友である洋介のパン屋後継ぎ問題が面白いと話題です。
また、このときは初々しい石原さとみさんが大物女優になるとは当時は思わなかった方が多いのではないでしょうか。
笑いだけではなく、主人公の水嶋泳吉と、ヒロインの矢沢栞が壁を乗り越え成長していく姿には勇気をもらえますよ。
ドラマ⑨連続テレビ小説 てるてる家族(2003年9月29日 – 2004年3月27日、NHK)岩田冬子役
このドラマのあらすじ
昭和21年、銀行員の岩田春男(岸谷五朗)は、パン職人になりたいと決心をし、妻の照子(浅野ゆう子)と長女春子を連れて佐世保の米軍基地で修業を積むことにします。
2年後、大阪へ戻った春男は、池田市に「岩田製パン店」を開きました。
やがて、長女・春子(紺野まひる)に続き、次女・夏子(上原多香子)、三女・秋子(上野樹里)、四女・冬子(石原さとみ)が生まれ4姉妹になります。
照子は、映画ニュースを観て、「テレビジョン付き喫茶店シャトー」をオープンしました。
テレビジョン付き喫茶店とあって、店は大繁盛します。
まもなく、梅田駅前にあったスケートリンクの食堂も経営し始めました。
それがきっかけとなり、フィギュアスケートを始めた春子が選手として頭角を表し、夏子は芸能プロダクションにスカウトされます。
一方、秋子と冬子は平凡な毎日を送っていました。
成績優秀な秋子に対し、冬子は勉強も運動も苦手でしたが、周囲を楽しませる子供に育ちます。
冬子は、自分も姉たちのようになりたいと願い、宝塚歌劇団を目指し始めました。
そして、超難関の宝塚音楽学校へ見事入学を果たした冬子でしたが、卒業前に自分のやりたいことはパン職人であることに気づきます。
宝塚音楽学校卒業後、冬子は春男の下でパン職人の修行を始めました。
それから月日は流れ、
- フィギュアスケートの日本代表として1968年グルノーブルオリンピックに出場を果たした春子
- 歌手 “いわたなつこ” としてNHK紅白歌合戦に出場する夏子
- 理系の大学に進み自分のやりたい事を見つける秋子
- パン職人として「ベーカリーてるてる家族」をオープンさせた冬子
それぞれが自分の道を見つけ歩み始めます。
このドラマの見どころ
私も大好きで毎朝楽しみに観ていたドラマなのですが、出演者が超豪華ですよね。
- ヒロインの冬子(ふゆこ)役は石原さとみさん
- 秋子(あきこ)役は上野樹里さん
- 夏子(なつこ)役は上原多香子さん
- 春子(はるこ)役は紺野まひるさん
- 母親の照子(てるこ)役は浅野ゆう子さん
- 父親の春男(はるお)役は岸谷五朗さん
- 冬子の幼馴染である桑原和人(くわばら・かずと)役は錦戸亮さん
が演じました
当時、冬子役の石原さとみさん、秋子役の上野樹里さん、和人役の錦戸亮さんはほぼ無名でしたが、ドラマをきっかけに3人共大ブレイクされています。
また、暗いシーンが一切なく、所々で歌やダンスなどのミュージカルショーがいきなり始まる展開には、毎回ワクワクさせられました。
元気を貰いたい時にお勧めのドラマです。
ドラマ⑩窓を開けたら(2003年3月25日、NHK)山本うさぎ 役
このドラマのあらすじ
東京の女子高校生・山本うさぎ(石原さとみ)は、一年前に恋人の事故死のきっかけを作ってしまい罪悪感に苦しめられていました。
そして、級友たちからも中傷受け続け登校拒否となり、自暴自棄な日々を繰り返している娘を見かねて、母が雪国でそば屋を営む厳格な伯父・泰三(小林稔侍)の家に預けます。
塞ぎ込んでいたうさぎでしたが、伯父の店の常連客で高校の生物教師・三沢(筒井道隆)には徐々に心を開き始め、自分の苦しみを少しずつ打ち明けていくようになりました。
ある日、三沢はうさぎに “マザーツリー” と呼ばれているブナの巨木の話を教えてくれます。
その樹は、春が近づくと雪解けの水を強く吸い上げ、その神秘的な音を聞いた人は幸せになれるという話でした。
その後、三沢は高校を辞めカメラマンを目指して旅立ってしまいます。
三沢がいなくなり、ぼんやりと日々を過ごすうさぎは “マザーツリー” を探そうと決心し森へと向かいました。
このドラマの見どころ
石原さとみさんドラマデビュー作になりました。
作中に映る自然豊かな風景は心が癒され、気持ちも穏やかになります。
また、主題歌の「音木箱」は一青窈さんがドラマに雰囲気に合わせて作っている曲なので、ドラマの魅力をより引き立ててくれている印象を感じました。
そして、何よりもデビュー仕立ての初々しい石原さとみさんを観る事ができるので、ファンの方には特にお勧めです。
まとめ-石原さとみの名作ドラマ一覧2019年【最新版】

たくさんの作品に
出演してきた石原さとみだけに、
名作が目白押し!!
今回は石原さとみさん出演のおすすめドラマを10作品ご紹介したのですが、いかがだったでしょうか?
本記事でご紹介した作品は、
- ヘブン(Heaven?~ご苦楽レストラン~)
- 高嶺の花
- アンナチュラル
- 地味にスゴイ!校閲ガール
- 失恋ショコラティエ
- 氷点
- Ns’あおい
- WATER BOYS2
- 連続テレビ小説 てるてる家族
- 窓を開けたら
以上のドラマ10作品になります。

あらすじや見どころで興味をもった作品があれば、
是非見て観て下さいね。
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