
キングダム専門ブログの運営者として、
実際に映画を観てきた評価や感想をお届けしますよぉ!!
当ブログでは毎週、キングダム最新話のネタバレ考察+感想+予想 をやっています。
キングダム専門ブログとして、実写版映画の公開に黙っていられません。
実際に観てきた “結論(評価+感想)” から申し上げますと、
- 映画の尺的に、漫画レベルの面白さは再現できない(制作側も理解している)。
- むしろ、既に漫画版を読んでいる人をターゲットとした映画作りであった。
- そのため、実写化によるリアルなキングダムワールドを楽しみたい人向けの作品である。
という感じです。
しかも、続編で「蛇甘平原の戦い(だかんへいげんのたたかい)」をやりたいという、佐藤信介(さとうしんすけ)監督のコメントも!!
そうなると、「蛇甘平原の戦い」の映画化では原作でも超人気キャラクターである、
- 羌瘣(きょうかい)は誰になる?? ⇒ 個人的にわたしの希望としては、目がキラキラしているので 永野芽郁 です!!
- 麃公将軍(ひょうこうしょうぐん)は誰が演じる??
の登場が確定となり、一番気になるポイント。

わたしを演じてくれる女優キャストは誰になるのかな??
つまり、ストーリー全体に渡って超重要なキャラである李牧(りぼく)や龐煖(ほうけん)の登場はまだとなります。

早く実写版でも登場したいですね、龐煖。

我武神龐煖也っ!!
それでは前置きが長くなりましたが、さっそく、
- 実写版キングダムを観てきたリアルな評価と感想のレポート
- 続編の主要キャストの個人的な予想
の2大ポイントについて述べていきます。
もくじ
【評価】実写版映画「キングダム」はファンなら楽しめるはず!!
まず、キングダムの映画実写化にあたって、佐藤信介監督をはじめとする制作サイドは、
「映画の尺的に、初めてキングダムを知る人向けには作っていない」
という感じでしょう。
毎週いつもキングダムの考察ブログを書いている私でさえ、
- 「王騎将軍の立ち位置(六大将軍の凄さ)が初めての人にはイメージが湧かない。」
- 「いやいや、バジオウの名前の登場がめっちゃ唐突で、初めて観る人は意味不明でしょ、これ。」
- 「初見の観客は、呂不韋陣営のことがよくわからず、一体何だったのか??という状態になる。」
という風に、キングダムの原作を読んでいない人にとって、はてなマークで頭がいっぱいになりますね。
なので、今回のキングダムの実写映画化というのは、
既に原作を読んでいるコアなファンをターゲットにした映画
だということでしょう。
やはり、キングダム初心者層をターゲットにする必要がないほど、キングダムは大人気の漫画です。
さらに、ビギナーを対象とした映画作りをするなら、最低でも前編と後編に分けて制作していくでしょう。
今回は王都奪還までで単行本の1~5巻のストーリーですが、尺的には前編と後編に分けないとさすがに魅力を伝えきれない。
なので、「これは完全に既にキングダムを読んでいる人のための映画である」という結論。

ですので、キングダムの漫画を実際に読んでいる人には、オススメできる映画です。
逆に、「まだキングダムを読んでいないよ」という人にとって、「話に全くついていけないし、つまらない作品」になってしまっているという感想に陥るのは致し方ない。
ということで、以降では、キングダムの濃いファンである私が【すでに漫画を読んでいる人向けの映画としての評価と感想】をくわしく書いていきますね。
実写映画版「キングダム」の感想とリアルな評判を書くと。。。
やはり、今回のキングダムの実写映画化では、
「ストーリーを楽しむというよりも、リアルに再現されたキングダムの世界観を楽しむ映画である。」
という結論です。
↑先ほども述べましたが、キングダムを読んでいる人でないと、映画の展開についていけません。
原先生が脚本チームに参加をしているとは言え、映画の時間的制限によってキングダム1~5巻のハイライト的な映画になっています。
ということで、ストーリー展開の件はさておき、実際にリアルな世界観として再現された部分について評価していきますね。
橋本環奈による河了貂役のコスプレが超かわいい件♪

橋本環奈さんのキュートな再現が可愛い♪
まず、原作通りに映画序盤過ぎくらいから登場する河了貂役の 橋本環奈 さん。
やはり、超かわいい!!
です。
あまり今まで見せてこなかったショートカットなヘアスタイルですし、河了貂の衣装コスプレも良い感じでレベルが高い(当たり前と言えば当たり前ですが・・・)。
銀魂の神楽ちゃん役といい、キングダムの河了貂役といい、橋本環奈は漫画キャラの実写版を演じるのにピッタリな顔。
身長の低さも河了貂役にドンピシャですしね。
長澤まさみの楊端和役が強く美しく、カッコイイ!!

楊端和役も長澤まさみさんによる超かっこ良くて美しい!!
そして、長澤まさみ さんによる楊端和役、すこぶる綺麗でイケてる女戦士でした。
長澤まさみさんの声も楊端和のイメージと合っていますし、やはり、「リアルな楊端和を観に行く」という目的だけで映画版キングダムを観に行っても良いでしょう。
ただし、↑でも書きましたが、ランカイ戦でのバジオウの唐突な登場には、あまりにも杜撰な作りであると感じるかもしれませんね。
わたし的に、信役の山﨑賢人さんが「バジオウ!!」と叫んだ瞬間、「いやいや、なんだこの急なバジオウの登場は・・・コアなファンでもついていけないかも(汗)」という具合。
本郷奏多の王弟・成蟜役(せいきょう)がドハマリまくり高評価ボンバー!!

めっちゃ似過ぎで驚愕…
一方で、わたしの一番のお目当てであった、本郷奏多さんによる王弟・成蟜の再現。
本郷奏多さんと言えば、2.5次元俳優として数多の漫画実写化で大活躍していますよね。
どんな漫画キャラクターであっても、本郷奏多さんが演じればどれだけ杜撰な作品であっても、超リアルに再現されています。
今回の映画キングダムでも、本郷奏多さんだけ頭1つ分抜け出て、原作を忠実に再現していましたね^^
最初はメチャクチャ嫌われ役の成蟜ですが、物語が進むにつれてメッチャ良い奴へと成長していくだけに、キングダムの映画続編でも本郷奏多さんがビシッと再現してくれるはず。
もちろん、まだ正式にキングダムの続編が決定したワケではありませんが、本郷奏多さんによる成蟜を観るために映画を作っても誰も文句は言わないでしょう。
大沢たかおによる王騎将軍役も案外、好きです。

最後に、大沢たかおさんによる王騎将軍について。
キングダムの物語で最重要キャラクターの1人と言っても過言はない王騎将軍。
そのキーパーソンを演じる大沢たかおさんですが、声色や顔の表情、体つきなどが王騎将軍っぽくてかなりサマになってました。
そのため、本郷奏多さんによる成蟜の次に、私にとって高評価の再現度ですね。
ただし、原作の王騎将軍ほどの髭の長さはなく、中途半端に短いのでその点は残念かなと。
せっかく、王翦将軍らしい雰囲気を醸し出しつつ、矛も超かっこよく超デカイものを作ったのにもったいない。
髭の長さがもっと長ければ、尚良しという感じです。
評判が良ければ、続編は蛇甘平原の戦い!!
以上のように、キングダムの実写映画化では、ハイクオリティーでキングダムの世界観が再現されていました。
映画の尺的にストーリー展開には超厳しい低評価をしている人もいるかもしれませんし、ただのコスプレ映画として感じてしまう人もいるかもしれません。
ですが、最初にも述べましたが、キングダムの実写映画はストーリーを楽しむというよりも、再現されたリアルな世界観を楽しむ映画であることを念頭に置きましょう。
で、なんと公開初日にして、既に佐藤信介監督が「続編をやりたい」というコメントも出しています。
そして、次回作の続編では、「蛇甘平原の戦い(だかんへいげんのたたかい)」をやろうという意気込みも。
蛇甘平原の戦いであれば、ちょうど超人気キャラクターである羌瘣(きょうかい)が登場する段階ですし、ベストな判断かもしれませんね。
加えて、麃公将軍(ひょうこうしょうぐん)も登場するのが蛇甘平原の戦いですし、ストーリーの出来栄えを無視すれば楽しみな映画になりそう。
羌瘣役(きょうかい)の女優キャストは誰になる??

誰が羌瘣をやるのか??
ここで、一番気になるのが、羌瘣(きょうかい)役を演じる女優が誰になるのか、という最重要ポイント。
私の個人的な予想としては、以前のプロモーション動画で羌瘣を演じていた山本千尋さんだったり、バラエティ番組で羌瘣コスプレを披露した小島瑠璃子さんだったり、この御二方でもOKかなと。
ただし、羌瘣といえば、目がキラキラしているキャラクターなので、今もっとも目が輝いている若手女優No.1「永野芽郁」さんがベストなのかなと。
永野芽郁さんの顔の輪郭的には羌瘣っぽくないですが、
“超キラキラした目+半分青いや3年A組で確固たる人気”
を併せ持つので、ワンチャン永野芽郁さんによる羌瘣抜擢もありそう。
麃公将軍(ひょうこう)のキャストも超気になる!!
また、蛇甘平原の戦いといえば、麃公将軍が大活躍するシーンですよね。
そのため、麃公を演じる俳優さんが誰になるのか、このあたりもすごく注目ポイントでしょう。
私の中では誰が麃公を演じるのかは、未だ想像すらできていません。
だけど、リアルな麃公将軍を見れるのであれば、キングダムの映画続編が制作されたら観に行きたいですね。
まとめ-キングダムの実写化映画は王騎の死まではいって欲しい。

いかがだったでしょうか??
今回は、キングダムの実写化映画について、評価と感想をお届けしました。
個人的には、どうせなら「王騎将軍の死」までは、映画実写化を頑張っていって欲しいと思っていますね。
やはり、李牧や龐煖といったキーパーソンも登場するのが王騎の死編ですし、蒙武将軍のリアルな再現なども楽しみになっていますからね。
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