2018年12月13日発売のヤングジャンプ2号(新年2019年)で、
キングダム・王賁(おうほん)に死亡フラグが立ちました。
キングダム583話「十三日目」 の最後のコマが、
【王賁が討たれてしまうのだ】でしたからね。
朱海平原の戦いで覚醒した王賁と玉鳳隊ですが、生涯の最期を戦死で遂げてしまうのでしょうか??

オレの最期を考察してみるぞ!!
史実を読まずに、キングダム王賁の最期を予想!!

我が息子、王賁は死んでしまうのか??
当サイトでは、史実を読まずにキングダムを考察しています(私が勉強嫌いで、マンガ以外頭に内容が入ってこないため)。
で、キングダム583話の最後のコマでは、
- 『十三日目のこの日・・・』
- 『秦軍右翼に衝撃が走る。』
- 『王賁が討たれてしまうのだ。』
というナレーションがあり、キングダム王賁の死亡説がまことしやかに囁かれていますね。
そして、私も最初は、王賁がキングダム584話~で戦死してしまうかも・・・とは一瞬思いました。
だけど、
【討たれてしまう=死亡】ではない!!
なんですよね。

・・・だと良いんだけどね。
その証拠に、王翦将軍が重傷で戦場を離れている亜光将軍に対して、
以下のような発言をしたことがポイントです。
亜光将軍は死亡していないのに、【討たれた】と王翦が発言。

原先生が、
「討たれる」という言葉を
どのような意味で使っているのか??
まず、亜光将軍は重傷状態で一命を取り留めてます。
暁雲と馬南慈の二人がかりでフルボッコされた亜光将軍ですが、王賁と亜光錦によって救出後は戦場を退場して休養中。
そんな亜光将軍に対して、王翦将軍がキングダム583話で以下のようなコメントをしています。

右翼は亜光(あこう)が討たれた九日目―――
本当は岳嬰(がくえい)ではなく
趙左翼の頭脳となっている
趙峩龍(ちょうがりゅう)を狙うべきだった。
引用:ヤングジャンプ2号116ページ(キングダム583話「十三日目」)
このように、「亜光が討たれた9日目」という言い回しを、重傷中の亜光将軍に使っています。
なので、「討たれる」「討たれた」というワードを、原先生は「死亡する」「戦死する」「討ち死にする」という意味合いでは使っていないんですよね。
つまり、王賁はまだまだ死なないだろうと、言えますよね!!
覚醒して即死、なんて最後は王賁には無いだろう。

そもそも、王賁がここで死ぬのは・・・ちょっとマンガ的に勿体無い。
加えて、信と蒙恬とともに、中華を代表する大将軍へと上り詰める・・・という展開がマンガ的にはベストです。
しかも、王賁は玉鳳体を覚醒させるときに、

知っての通り、今、この戦況にあって本営からの支持も援軍も来ることはない。そして、兵糧も尽きかけ、いよいよこの右翼には後がない。つまり、我々の玉鳳の自力で打開するしか道はない。だが、それこそ、玉鳳本来の姿だ。この隊はこれまで何度も何度も、自力で試練を乗り越えてきた。この玉鳳は俺の初陣と共に誕生した。俺は・・・始めから父王翦軍の外にあり、そこから一度も王翦軍に入っていない。俺の戦いは玉鳳と共に始まり、今に至る。つまりは俺の槍も命も、ずっとお前達と共にあった。俺はそれを本当に誇りに思っている。だが、今の戦況はこれまでの中で最も厳しいものだ。打開策も見ィ出せぬ程の苦況だ。だが、勝たねばならぬ。他を頼らず、この玉鳳の力で勝たねばならぬ。友よ、力を貸してくれ。聞け、玉鳳。俺は王一族統主を継ぐ者として秦国随一の大将軍にならねばならぬ。それが俺の道だ。この道を阻まんとする敵は・・・叩き潰す。出るぞ玉鳳!!我らが道をっ、切り開く!!
引用:キングダム580話 より
という檄を飛ばしています。
なので、さすがにここで討ち死にしてしまうのは、ちょっと有り得ないだろうと予想していますね。
恐らく、王賁は重傷となってしまい、戦場を離脱するという展開が今後の予想としては無難。
さらに、現在は重傷により戦場を離れている亜光将軍と同じ場所で手当を受けつつ、王翦将軍との親子としての関係性について何か語られそう。
「 キングダム576話 」にて、王翦将軍と王賁には血が繋がっていない噂が出てきましたし、その辺りのモヤッとした部分を解消するシーンが描かれるのではないでしょうか??
亜光将軍は王翦が一番信頼を寄せている王翦軍の第1将です。
そんな亜光将軍は、いつも王翦の側にいたことでしょうし、王翦と王賁の家族関係について詳しく知っていそう。
もちろん、信がさらに覚醒するための生贄にはなる。
ただし、もしもここで王賁が死ぬことになれば、戦友である信のさらなる覚醒を呼び覚ます大きなトリガーにはなりますよね。
そのため、キングダム584話以降で、王賁が死んでしまう可能性もまだ捨て切れません。
何はともあれ、キングダム584話以降での最新話情報をくまなくチェックしていきたいですね。
⇒ キングダムネタバレ最新話|583~584話までオリジナル画像バレ!
584話~で死亡?キングダム王賁の最期について。
本記事では、キングダム584話で討たれてしまう王賁について考察してきました。
史実を読めば、王賁の最期がネタバレできるかもしれませんが、私は史実を読まずにキングダムを楽しみたい性格です。
そして、王翦将軍の「亜光が討たれた」という言葉をまだ死んでいない亜光将軍に使っていることから、ほぼ確実に、
【王賁が討たれてしまう=戦死する】ではない!!
のだと私は推測しています。
という具合でまとめさせて頂き、ひとまずキングダム584話以降を気長に待ちましょう。
補足:李牧の死亡フラグも見え始めたキングダム583話

また、キングダム583話では、
李牧の死亡フラグも登場しましたね。
趙三大天のひとりだった藺相如(りんしょうじょ)の部下・暁雲は、不可思議な夢を見る藺相如の死後、今度は暁雲がそういう夢(予知夢みたいなもの)をみるようになりました。
・・・で、暁雲の夢にはカイネが登場したことがあり(イヤラシイ夢ではない)、それをキッカケに、暁雲&趙峩龍と同じようにカイネも主・李牧を失うのでは??という示唆をしていました。
加えて、王翦将軍は、秦軍右翼が趙軍左翼を撃破すると読むから、本軍中央を前進させました( キングダム583話 にて)。
なので、李牧がいる趙軍中央本陣は、王翦軍中央本陣+秦軍右翼によって挟撃を受けると予想され、そのまま李牧の討ち死にへと展開が繋がっていきそう。
何はともあれ、キングダムの今後の展開から目が離せません!!
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