
王翦のスパイ作戦⇒鄴の放火テロは
さすがに読めなかったし、
ムダな戦争はしたくない…

この心理戦、
わたしの勝ちだ。
いよいよクライマックスが近づいてきた、キングダム朱海平原の戦い。
一体、どんな結末が待っているのか、キングダム601話以降の最新話が待ち遠しいですよね。
そこで、
鄴攻め⇒陥落⇒朱海平原の結末までの流れ
※朱海平原=しゅかいへいげん。
をネタバレ最新予想してみました!!

鄴の鳥の知らせを受けて、李牧は撤退を決意する!?
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キングダム朱海平原の戦いをネタバレ最新予想!!

朱海平原のクライマックスはどうなるのかな??
まず、朱海平原の戦いの結末を予想するにあたって、絶対的な前提条件を確認しておきます。
実は、キングダム54巻に、そのすべてが書かれています。
どこに詳細が描かれているのか、その場所もまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【予想の前提条件】
- 【ネタバレ確定その1】
- 「朱海平原の戦いは15日目で終了する」
- ⇒キングダム54巻のP135(第587話「祈るのみ」)より。
- 【ネタバレ確定その2】
- 「鄴の火事の知らせが伝わるのに1日かかる」
- ⇒キングダム54巻のP167(第589話「夜の出来事」)より。
- 【ネタバレ確定その3】
- 「秦軍は鄴さえ奪取できれば目的達成」
- ⇒ これは趙攻めを開始するときからずっと、いたる所で描かれています。
という3つの事実が、すでにマンガから実際に判明しています。
それでは、以上の前提条件を踏まえたうえで、
↓朱海平原の結末+鄴陥落までの流れについてネタバレ予想
していきますね。
【ネタバレ予想】朱海平原の結末までのシナリオ

鄴が陥落してしまったら、
朱海平原の戦いを頑張りつづけるよりも、
軍略を練り直したほうが得策。
さっそく、単刀直入にわたしの独自ネタバレ予想の結論をお伝えしますと、
\朱海平原の結末までのシナリオ/
- 鄴の食糧火事の知らせが李牧のもとに届く。
- すでに鄴は陥落している or あと1日も維持できない旨が書いてある。
- 李牧は朱海平原から一旦撤退し、戦略を立て直してから鄴を奪い返そうと考える。
という3ステップの流れで、朱海平原の戦いが結末を迎えるのでは??と考えていますね。
それでは、もっと詳しく、このネタバレ予想の詳細をみていきましょう。
「鄴の鳥が到着⇒李牧が諦める」という流れが予想できます。

漫画のナレーションは絶対ですよぉ。
まず、上でも書いた【ネタバレ確定その1】より、
「あとたった1日で朱海平原の戦いが終了」
ということが決定しています。
現在の最新話である600話は14日目の夜ですので、601話以降は15日目のストーリーとなりますよね。
王翦将軍が開戦当初から狙っている【李牧軍への挟撃】はまだ完成していないですし、そもそも、キングダム599~600話では龐煖も参戦してきています。
これだけの条件下で、李牧軍をたった1日で撃退することは、王翦将軍でも厳しいでしょう。
そんな中で、「あとたった1日で朱海平原が結末となる」ことから、
アッサリとした結末となるはず。。。
というのが私の意見。
つまり、それは鄴の陥落、もしくは陥落寸前のニュースが李牧の耳に入り、趙軍が撤退を決断するという流れが妥当です。
理由その1:鄴陥落のタイムリミットが伝わって・・・

鳥からの知らせにビックリ!!
特に、
鄴の城主:「一夜にして鄴はその食糧の大半を失ってしまったと言うのか・・・」
部下:「私は日の出と共に邯鄲の大王様と、朱海平原の李牧様に鳥を飛ばします」
ナレーション:「この夜の出来事がそこに伝わるには一日かかる・・・」
※キングダム54巻のP164~167(第589話「夜の出来事」)より。
というシーンが描かれているので、鄴の食糧はまさに底をついた状態。
さらには、鄴を包囲しているのは、あの残虐非道な桓騎軍であることも大きな後押し。
これでは、
- 食糧不足による城内の内部反乱
- 鄴陥落後に桓騎軍に襲われる恐怖
を考えれば、鄴城主である趙季伯は「もうすぐ陥落してしまいます」という報告を鳥に持たせて、李牧に伝えようとするでしょう。
理由その2:鄴の城主・趙季伯は国民想い

紀彗みたいに手玉に取りやすい城主だぜ!!
さらに、思い出していただきたいのですが、鄴城主である趙季伯は、
すっご~~~~~く、
国民想いの城主さま♪
なんですよね。
その証拠が、
城主・趙季伯:
「民こそ国の礎」
「秦軍はまだ迫っておらぬ」
「ギリギリまで門を開いて難民を助けよ」
◯キングダム54巻32ページ第516話「陥落の武器」より。
というシーンですね。
このような趙季伯のやさしい人間性を考えると、“無血開城などで桓騎軍と交渉” し、国民ファーストの決断をすると予想できます。
理由その3:李牧の生格はやさしく牧歌的

わたしは優しすぎるかもしれない。
最後に、李牧の性格面からも考察をしておきますと、
歴史に名を刻むような名将ながら、
やさしい心をもつ牧歌的なキャラクター
なんですよね。
たとえば、合従軍戦で信が麃公将軍のもとへ駆けつけようとしたとき、

わたしに子供を殺させるな
というシーンがありましたよね。
また、王騎将軍を討ったときも、

「目的は王騎の死であり、それが達せられた今、無駄な血は流すべきでない」
という考えで追撃を止めました。
そもそも、「戦争が嫌い」という発言をしている李牧ですし、ゴリ押しで朱海平原の戦いを頑張って、鄴の解放に向かうという愚策は踏まないでしょう。
そのため、今回の朱海平原の結末は、
鄴陥落の報せが届いたら、
ムダな戦を避けるために一度撤退
を決断するはず。
そして、李牧は、鄴を奪い返すための策を練って、立て直しを図ったほうが賢いと判断するでしょう。
以上のようなシナリオであれば、あと1日で朱海平原の戦いに決着がつくというタイムリミットを守れます。
加えて、どう考えても王翦軍が李牧軍を1日で撃破するのは無理です。
なぜならば、
- 龐煖が参戦してきたこと。
- 王翦の中央本陣には、無傷といえど3万兵しかいない。
- だけど、李牧の中央本陣にも5万人の兵が無傷で残っている。
という圧倒的に趙軍が有利な戦力下で、残り1日で秦軍が李牧軍撤退を実現するのは難しいでしょう。
それを考えると、鄴陥落の知らせが届くことで、アッサリと自動的に王翦軍の勝利となる流れが妥当です。

単純な力づくの武力ではなく、心理戦や知恵比べで勝つのだ!!
李牧はいつ死亡?朱海平原ではまだ死なない

ただし、わたしの死亡はまだまだ先の話です。
いかがだったでしょうか??
本記事では、朱海平原の戦いの結末について、ネタバレ予想を書いてきました。
龐煖も登場してきたし、ボルテージがどんどん上がってきている鄴攻めのクライマックス。
鄴陥落までのカウントダウンあと1日で、秦軍が完全勝利を収めるであろうこと。
今回の趙攻め編では、王翦 VS 李牧の心理戦がすごく面白かったですよね。
もちろん、李牧はまだまだ死亡するキャラではないので、これからも面白い心理戦や駆け引きが描かれていくことでしょう。
キングダムの面白さの醍醐味である、人間ドラマ+心理戦+史実との比較などなど、これからも凄く楽しみです♪
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