
「攻撃陣形にシフトしてきた李牧に対して、
王翦はどう出ようかな??」
【2019年6月13日発売】漫画「キングダム」の最新話「十五日目の異変(第603話)」を確定レポートしました!!
画バレなしのネタバレ感想+考察なので、これからマンガを読みたい人も楽しみを温存できます。
それでは、キングダムネタバレ最新話「鄴陥落直前+大鶴」をお送りします!!

李牧が繰り出す攻撃陣形「大鶴」や、
鄴陥落の日数とは!?
【キングダムネタバレ最新話】第603話「十五日目の異変」の感想&考察

「王翦の次なるアクションは何??」
「 キングダム602話の確定 」では、李牧がいきなり攻撃の陣に変形したタイミングで終了しました。
今週はその続きとなり、王翦将軍はどのような軍略で迎え撃つのかが超注目ポイント。
加えて、
李牧のもとに届いた鄴からの報せは、
一体、何だったのか??
それでは、朱海平原の戦いを大きく左右する、キングダム603話のネタバレ確定を書いていきますね。
画バレなしで確定レポート!感想と考察も合わせてどうぞ!

「画バレなしでレポートしていくから、
漫画を読む楽しみも温存できますよ♪」
【感想+考察その1】鄴からの知らせとは?陥落までの期日は何日?

「ガチで李牧さまが仰ったのか、大鶴を出すと!?」

「想定外の問題が起きたのだ、きっと…」
前回の キングダム602話 にて、鄴からの知らせにビックリした表情を見せた李牧。
そして、すぐさま守備重視のフォーメーションから、攻め重視のフォーメーションに変更をしましたよね。
実は、鄴からの火急の報せとは、
鄴の城主・趙季伯(ちょうきはく)より。
- 「まぎれ込んでいた賊によって、鄴城内のほとんどの食糧を焼かれ消失…」
- 「城内は王都圏九城の難民であふれており、飢えから必ず暴動が起きる」
- 「起これば鄴は内から崩壊し、半日と持たず陥落してしまう(泣)」
というものでした。
つまり、王翦将軍によるスパイ兵大作戦によって、鄴の食糧は底を尽いたということ。
そして、空腹によるストレスで暴動が起きてしまい、鄴は半日で内部崩壊 ⇒ 陥落を迎えるだろうということ。
さらに、鄴からの伝令には続きがあって、
という一刻も争う要請が…
いやいや、王翦軍がそう簡単に道を譲ってくれるワケもなく、たとえ進軍できても背中を討たれてしまって元も子もないでしょう。
この趙季伯の要望に対して、李牧が出した答えは、

「猶予はあります!!」
というもの(しかも、自信たっぷりwww)。
李牧いわく、

「趙季伯は賢人なので、
最低でも3日は城内の暴動を抑えられる!!」
だとのこと。
趙季伯としては、メチャクチャな無茶振りですよね(笑)
そんなこんなで、李牧は攻撃の陣形へと命令を出し、

「今日の1日で王翦軍を倒して、
明日は鄴への移動日として、
桓騎軍を殲滅して鄴を解放できる!!」
と豪語。
どうやら、これだけ自信満々でいられる理由としては、李牧軍が繰り出すアグレッシブな攻め陣形にあるようですね。
その名も「大鶴(だいかく)」!!
【感想+考察その2】陣変えで「大鶴」を発動させた李牧!!

わたしが滅多に見せない超攻撃布陣ですよ!!
満を持して李牧が発動した攻めの戦術「大鶴」。
キングダム603話では詳しく語られず、どんな戦略なのかは来週くらいに明かされそうですね。
カイネや傅抵といった、いつも李牧と一緒にいる副官たちさえも、相当驚いている様子。
また、カイネのセリフにて、
部下:「いつでもいけるぞ」

号令をまて!!
とあったので、一気に軍全体で攻め込むようなスタイルなのかもしれません。
やはり、“超攻撃型” と銘打っているだけあり、ゴリ押し系に近いかなと思いつつも、考案者があの李牧なので、
【知略に富んだ戦略ながらも、ガードは下げ気味】
なのでは??と私は予想していますね。
【感想+考察その3】王翦も全面攻撃態勢でカウンター??

王翦軍もアグレッシブなカウンターを狙う!?
わたしの個人的な予想としては、攻めを選んだ李牧に対して、王翦将軍はディフェンスを確保しながら攻めると思っていました。
しかし、キングダム603話の確定では、

李牧を討つ!こちらも全面攻撃の陣に移れ!!!
とスーパー殴り合い上等な命令を出すという。
「朱海平原の戦い」という名前にピッタリな血みどろな最終日となりそうですね。
しかも、王翦将軍は、

列尾を越える時、
あの時描いた勝機がようやく形を成して浮かび上がった。
あとは、手に取るだけだ。
グッ( ・ㅂ・)و
と握りこぶしをつくって、小さくガッツポーズするという。
おそらく、この戦局を思い描いていた王翦将軍でしょうし、超攻めの姿勢となった李牧軍に対して、効果的なカウンター戦術をぶつけてきそう。
特に、李牧軍中央本陣は5万兵いるのに対して、王翦軍は3万兵で2万人も少ない状態なんですよね。
- 王翦軍中央本陣=無傷の3万兵
- 李牧軍中央本陣=無傷の5万兵=開戦時は6万兵だったが、暁雲軍1万が左翼へ移動済み
(キングダム54巻24ページ第582話「最後の夜」、48巻96ページ第519話「総大将の流儀」より。)
そんな事情なので、必殺のカウンターを仕掛けるような気がしてなりません。
【感想+考察その4】馬南滋の伝令を無視する暁雲!!

キングダム604話では、暁雲との再マッチアップに大期待!!
一方で、白熱する中央本陣同士の戦闘に対して、飛信隊がいる右翼はというと、
ガンガンいこうぜ!!スタイルで趙軍(馬南滋軍+暁雲軍)を攻め立てる!!
そんな劣勢の戦局に対して、馬南滋は一旦、軍を退かせることを決断。
でもこれには、深い知略が込められていて、
\馬南滋の深い知略/
あえて一旦、軍を後ろに下げることで…
↑この図のように、馬南滋軍は遊軍となることで、飛信隊がまんまと李牧軍へ挟撃を仕掛けはじめたら、
後ろから狙うことでプレッシャーを掛けたり、
逆に挟撃を仕掛けられるポジション
を選んだワケですね。
これには河了貂も、全力で李牧軍に横撃しにくい・・・と困る。

やはり、馬南滋は武偏重ではなく、知略にも理解が深い武将だ。
そして、馬南滋は暁雲軍にも、一旦後退することを指示します。
しかし、暁雲はこの伝令を無視して、
暁雲:「飛信隊・信、玉鳳・王賁を探せ!!」
とリベンジしようと闘志をメラメラと燃やす。
やはり、暁雲は信と王賁との一騎打ちを望んでいる模様で、馬南滋の策を完全無視。
以上がキングダム603話のネタバレ確定なのですが、「 キングダム604話ネタバレ確定の楽しみ百倍!最新話予想で大鶴に期待! 」の記事でキングダム604話の最新予想をしています。
良かったら、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【キングダムネタバレ最新話】603話の感想&考察まとめ

キングダム604話では、暁雲とのリベンジマッチに期待せよ!!
ここまで、キングダム603話のネタバレ確定をレビューしてきました。
レゾノートの感想と考察をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか??
画バレなしのレポートなので、実際の漫画をよむ楽しみも温存できているはずです。
キングダム603話のマンガを読むのも、ワクワクしてくださいね。
そして、次回のキングダム604話を考察から予想すると、
- 李牧が編み出した攻撃布陣「大鶴」の全貌。
- 対する王翦将軍のカウンター策!?
- 暁雲とリベンジマッチの信&王賁!!
- 鄴陥落へ桓騎将軍はどう動く??
といったあたりが見どころでしょうね。
▲ 次のキングダム604話の
ネタバレ確定【考察+感想レビュー】を読む!!

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