
中央では知略タイプの王翦 VS 李牧が火花を散らし、
右翼では信&王賁 VS 暁雲が血しぶきを上げる!!
漫画「キングダム」の最新話604話について、ネタバレ考察予想を書きました。
今回の記事では、信との決着を望む暁雲に【死亡フラグが濃厚】な件についてです。
白熱する中央本陣に負けず劣らず、飛信隊側も激アツな「暁雲 VS 信&王賁」にも大注目!!

ついに、暁雲と再マッチアップで決着か??
また、仲間になる説も浮上中!?

いやいや、暁雲が仲間になるワケないと思うんだが…
※ちなみに、正しくは【暁雲】ではなく【尭雲】ですが、暁雲で書いていきますね。
【ネタバレ考察予想】キングダム604話からは信と決着の暁雲!?

暁雲殿が抜かれないことを前提に、
大鶴を出したのだが…
李牧軍が鄴解放のために出さざるを得なくなった、超攻撃型の布陣「大鶴/だいかく」。
傅抵いわく、

李牧さまが滅多に見せない大鶴だぞ…
と発言していることから、キングダム604話から王翦軍との殴り合いがさらにヒートアップ確実!!
一方で、李牧軍への横撃を狙う飛信隊側も、暁雲との再マッチアップで期待感が高まっていますよね。
そして、「 キングダム603話の最後 」では、信と王賁を探しながら「若造ども、シメたるぞ!!」と気合いMAXな暁雲オジサンが描かれました。
しかし、その暁雲には死亡フラグが濃厚であり、そこでこの記事では【信との決着】について書いていきます!!
おそらく、キングダム604話以降、暁雲は死亡するんじゃないかなぁと…
キングダム603話にて、暁雲死亡フラグ

考察のための材料を整理すると。。。
まず、キングダム603話までに語られた情報をまとめると、
\暁雲死亡フラグ/
- 藺相如の遺言1つ目「全てをかけてそいつを殺せ」
- そもそも、暁雲は右腕故障中で信と王賁にボコられる
- 馬南滋の伝令もガン無視した暁雲
の3点がネタバレ考察予想でキーとなる要素。

それでは、
これらの確定情報をベースに
考察していきますね。
“藺相如の遺言1つ目”が死亡フラグ濃厚の大きな理由

藺相如の遺言がトリガーとなり、
趙峩龍はオレとの一騎打ちに出たしね。
最初に、暁雲の主であったかつての三大天・藺相如。
この藺相如が、暁雲と趙峩龍に残していた遺言。
それは、
藺相如:「伝えておきたいことが二つある(暁雲と趙峩龍)」
「一つ目は、もしいつの日かその剣を手にする敵に出会った時は―」
「全てをかけてそいつを殺せ」
「よいな、その時お前達が背負うもの全てをぶつけて、そ奴を打ち砕け!」
(キングダム597話「武運を」ヤングジャンプ2019年20号の67~69ページより。)
でしたね。
この遺言があったからこそ、信との決着にガチモードの暁雲なワケです。
加えて、マンガの展開上、藺相如の遺言2つ目についても、この朱海平原の戦いで伏線回収しておく必要があります。
それを考えると、信&王賁との死闘を描きながら、藺相如の遺言2つ目が語られていくことも確実。
1つ目の遺言だけでも、そもそも死を覚悟しうるほどの遺言内容ですし、決死のチカラで暁雲は信と王賁に立ち向かっていきそうですね。
趙峩龍も、それで無謀ともいえるほどの信との一騎打ちに挑みましたからね。
このように、藺相如の遺言【1つ目+2つ目】とリンクする形で、暁雲の死亡フラグがほぼ確定だとしても過言はないでしょう。
右腕故障中で信と王賁に立ち向かうのは無謀

さすがに右腕がオモチャな暁雲なら、
壁でも勝てるんじゃないかなと、、、
また、暁雲の右腕は王賁の龍指によって、大きな風穴が開いてしまっています。
あの王賁の槍が突き刺さった右腕であり、ふつうの人間であれば・・・右腕ごと切り落とさなければダメなほどの大重傷コンディション。
おそらく、暁雲の右腕は当分、使い物にならないはず。
そんな超不利な条件下で、あの信と王賁をドヤそうとは、無謀にもほどがありますよね。
さすがに、人外の武と称される暁雲ですが、利き腕が壊れた状態では互角に戦うのも厳しいはず。
ただし、「 キングダム601話のネタバレ最新話予想!龐煖に死亡フラグ【弱体化説アリ】 」の記事でも書いたのですが、キングダムでは想いの強さが各武将の能力パラメーターを変化させます。
暁雲は歴戦の勇であり、趙峩龍と同じく先に逝った【藺相如+戦友たちの想い】が双肩に宿っています。
信が軍師タイプの趙峩龍に苦戦したのも、この想いのチカラによるものでした。
そして、暁雲は通常モードでも人外の武と言われるほどの強さですし、最後の戦友・趙峩龍も死んだ今、想いのチカラ補正でたとえ右腕に怪我があっても相当強いでしょう。
死亡フラグが濃厚とはいえ、暁雲を倒すのに信と王賁は一苦労しそうですね。
馬南滋が軍を後退させたが、逆に暁雲は前に出はじめた。

なんと、馬南滋とのチームプレーを無視するとは…
最後に、キングダム603話 では、軍を退げた馬南滋軍に対して、暁雲軍は逆に前進を選択。
つまり、チームワークを完全にガン無視して、飛信隊と玉鳳隊への突進を決断したことになります。
暁雲の直下兵たちだけでなく、趙峩龍軍の残党もブチ切れ状態で飛信隊と玉鳳隊にリベンジしたい感じ。
冷静に考えて、ここは馬南滋の判断に合わせて、【軍を退かせるのがベストな判断】です。
しかし、先にも書いた藺相如の遺言がトリガーとなり、暁雲は突撃を決断。
すでに戦力が大きくダウンしている趙軍左翼であり、なおかつ、馬南滋軍は下がってバックアップにすぐ行けない状況です。
こんな不利な戦局ですし、飛信隊と玉鳳隊にぶつかりに行ってしまっては、軍の崩壊も速いでしょう。
それだけ、暁雲は死を覚悟し、信+王賁との決着を付けに来ているということ。
藺相如の遺言1つ目「全てをかけてそいつを殺せ」だけでなく、2つ目も今の暁雲を駆り立てる重要なメッセージなのでしょうね。
やはり、暁雲の死亡は確定的であると、私は予想しています。
ネットで浮上した暁雲が仲間になる説について

暁雲が仲間になるパターンはアリ??
最後に、暁雲が秦軍の仲間になる説についてですが、↑の画像のようにGoogle先生が提示する検索キーワードに「キングダム 暁雲 仲間」とあるんですよね。
おそらく、何かしらのバグか不具合で、「キングダム 暁雲 仲間」というキーワードがサジェストされているのでしょう。
もちろん、暁雲は史実には実在しない武将のようですし、原先生が漫画を面白くするために暁雲が飛信隊の仲間になる説も可能といえば可能。
藺相如の遺言内容というのは、中華を1つにするであろう敵と出会った時についてであり、1つ目の遺言は全力で潰すことでした。
しかし、2つ目は、もしも本当に中華を1つにしうる敵ならば、率先してサポートしろみたいな遺言の可能性も無きにしもあらず。
なぜならば、秦国六大将軍と趙国三大天が栄華を極めていた時代、「中華は1つになりたがっている」と発言していた藺相如。
やはり、武将でありながらも、できることならば戦争がこの世から無くなって欲しい想いがあるでしょうし、戦争のない世界を理想としているはず。
そのため、「本当に中華統一をしうる敵だと認められるならば、仲間となり助けよ」という2つ目の遺言も考えられなくもない。
なので、私の個人的な予想として、暁雲が仲間になるストーリーを完全否定することはできません。
ただし、暁雲は「人外の武」を誇るターミネーターで、【マジで強すぎワロタwwwなキャラ】です。
暁雲は王賁の龍指で右腕に大穴が空いたのに、その右腕の甲冑を筋肉の膨張でかち割り、さらにはその深手を負った右腕で王賁を一撃で仕留める矛を振り下ろす・・・なんて気違いぶりですからね。

暁雲はマジで人外です。
サイボーグかと思うくらい…
(経験者は語る)
飛信隊とかの仲間になってしまった暁には、暁雲無双で敵無しになってしまいます。
そうなると、漫画がつまらなくなるので、やはり、暁雲が仲間になるのは厳しいかなぁと。
もちろん、右腕が使い物にならなくなり、現場への出撃はせず、御意見番としての参画はアリですけどね。
しかし、よりによって趙峩龍を倒した飛信隊の仲間になる・・・なんて展開になったら、趙峩龍残党兵がブチ切れて暁雲をハリ倒すと思いますが。。。
さらに、楊端和の軍に犬戎族が仲間になったのは最近ですし、敵軍が仲間になるパターンが2回連続で来るのも・・・微妙かなぁと。
キングダム最新604話のネタバレ考察予想まとめ

いかがだったでしょうか??
ここまでキングダム604話以降の考察予想として、暁雲の死亡フラグについて書いてきました。
キングダム603話 で、右腕の負傷を抱えながらも、信と王賁を探し出して決着をつけようとしている暁雲です。
藺相如の遺言1つ目、そして、暁雲の右腕故障や、馬南滋の伝令をシカトした3つの点を考えると、死亡フラグが超濃厚。
わたしにとって、暁雲は好きなキャラクターの1人なので、死亡してしまうのは悲しいところです。
だけど、どうやら 603話 までの確定情報から考察すると、暁雲の死亡は確定的であると予想できますよね。
そんなワクワクドキドキなキングダム604話は、2019/6/20に発売されます。
ぜひ、暁雲の最後を悼みながら、心待ちにしていましょう。
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