
王翦軍を苦しめる、
李牧軍の “奇妙な強さの謎” とは??
【2019年6月27日発売】キングダム605話のネタバレ予想をしていきます。
この謎の強さの理由について【陣形の図解】を踏まえながら、独自考察をして予想してみました!!

大鶴(だいかく)という戦術名と、
どんなカラクリの関係がある!?
ただし、本日6月27日(木曜日)に、キングダム605話が発売されました。
なので、こちらの記事へお進みくださいね。
⇒ キングダム605話の最新話ネタバレ確定速報!糸凌しりょうの強さ+避妊は?
【604話の漫画を見逃した人へ】
キングダム605話の予想の前に、
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キングダムネタバレ最新605話の予想と考察

まさに、李牧マジックだ…
朱海平原の戦いでは、麻鉱を暗殺したときの李牧ワープが一番凄かったですよね。
その李牧ワープに続いて、最終日の15日目は李牧マジックによる奇妙な強さが超話題。
キングダム604話 での傅抵のセリフでは、

「長い年月をかけて李牧様に戦術を叩き込まれた連中」
「真正面から戦り合ったら、やっぱそうなるよなー」
「謎を解かない限り、すぐに通用しなくなるんだよ」
というものがありました。
さて、この李牧軍の奇妙な強さの謎とは、一体何なのでしょうか??
図解でわかりやすく考察しながら、新たな必殺技「李牧マジック」に迫りたいと思います!!
【図解】大鶴の陣形から考察!李牧軍の奇妙な強さの謎とは?
まず、↑こちらの戦局図は、
「キングダム604話で描かれた、
王翦軍 VS 李牧軍がぶつかっている1コマ」
を模式図化したものです。
↑上図のように、「M字型に湾曲した境界線」がとても印象的でしたよね。
ここで、わたしの個人的な独自考察ですが、
「このM字型がミソであり、李牧軍の奇妙な強さの秘密」
であると予想していますね。
ミクロな視点でみると、挟撃をしている!?
M字型で凹んだゾーンの中には、王翦軍第3将の田里弥軍が突撃中。
しかし、どうみても田里弥軍が押しているように見えますが、キングダム604話では、
「すべての箇所で地味に・・・押され気味だ」
という具合に、李牧軍が優勢であることが伺えます。
傅抵の発言では、

「長い年月をかけて李牧様に戦術を叩き込まれた連中」
「真正面から戦り合ったら、やっぱそうなるよなー」
「謎を解かない限り、すぐに通用しなくなるんだよ」
とあるので、それぞれの箇所で将校たちが自分で的確に判断していることは確定的。
もちろん、それだけが奇妙な強さの謎の理由ではなく、
↑この図解のように、鶴が翼を広げたかのように大きく覆うことで、ミクロな視点でみると挟撃をしているのでは??
キングダムでは、挟撃や横撃が基本戦術として解説されることが多いですし、相手兵たちを覆って各方向から攻撃するのはとても有効だと思います。
さらに、

「真正面から戦り合ったら、やっぱそうなるよなー」
という “真正面から戦り合ったら” という傅抵の言葉も引っかかります。
しかも、突撃系に特化した倉央の軍が出てきたときも、傅抵は慌てることなく、

謎を解かない限り、
すぐに通用しなくなるんだよwww
という意味深なセリフを吐いていました。
そして、この「真正面から戦り合ったら~」というのは、李牧軍の奇妙な強さのヒントかなと考察していますね。
大きなツルと書いて「大鶴(だいかく)」という戦術名を繰り出した李牧ですが、広げた陣形にすることで相手が真正面からぶつかって来やすくしているのではないでしょうか??
さらに、その真正面から進軍してきた相手に対して、覆うような陣形へとフォーメーションを時々刻々と変化させていき、各所でミクロな挟撃を作る。
そして、小さな挟撃で徐々に相手を削っていくからこそ、すべての箇所で地味に負け気味になるのでは??
こんな感じで、李牧軍が奇妙な強さを発揮していると、私は考察予想していますね。
李牧ワープに続いて、朱海平原のクライマックスは李牧マジックが登場したキングダム。
朱海平原の戦いは、李牧ワープに始まり、李牧マジックで終わるという感じですね。
果たして、李牧の戦術である「大鶴」が、なぜそこまで強いのか??
世にも奇妙な戦術であり、キングダム605話など の早いうちに解説が描かれて欲しいです。
実は、まだ大鶴の真骨頂を見せていない??

大鶴の怖さはまだまだこれからですよ。
ただし、まだ大鶴の真骨頂を見せていないのでは??という予想もしています。
やはり、「大鶴」という戦術名からして、大掛かりな突撃系の攻撃であるイメージがどうしても湧いてきますからね。
さらに、キングダム603話 では、
カイネの部下:「いつでもいけるぞ!!」

「号令を待て!!」
というカイネのセリフのシーンもありました。
もしかすると、
奇妙な強さでジワジワと相手を苦しめていき、
ある程度のメドが立ったら一斉にアクセル全開で攻めまくる!!
というパターンも予想されますね。
李牧の側近であるカイネと傅抵がまだま前線で戦闘していないので、キングダム604話 で見せた奇妙な強さはまだ序の口かも。
特に、カイネは合従軍戦でみせた電光石火のような騎馬戦が得意です。
まさにカイネはスピードスター的な存在であり、李牧が相手軍の弱体化などを感じ取ったら、一斉にカイネ達の精鋭部隊を出撃させるのかも。
また、キングダム604話 の最後のコマで李牧が、

・・・・・・・・・
という落ち着きを見せながらも、王翦軍を鋭く観察しているような目つきでした。
やはり、王翦軍を徐々に削っていき、ある閾値を超えたら一気に進撃していくイメージかなと。
キングダム604話を読む限り、どうみても超攻撃型の陣形という感触がなかったので、一斉攻撃の号令を出す前の準備段階なのかもしれませんね。
しかも、現在の王翦軍は、李牧軍の謎の奇妙な強さについて戸惑っている状態ですし、精神状態も不安定になっていきます。
そんな精神状態のときに、いきなり大規模な突撃を仕掛けられたら・・・相当大きなダメージを受けそうですよね。
さらに、鄴陥落間近ということで、李牧は早期に王翦軍を殲滅できる戦術を選ばないとダメな状況です。
なので、ある一定の段階まで来たら、一気に畳み掛けるような戦術であることが考えられますね。
あの王翦将軍がどんな戦術で挑むのか??

王翦の目でもすぐには見破れない…
ここまで、キングダム604話 で見せた李牧マジックの謎について、私なりに考察予想をしてみました。
あの王翦将軍でさえ、初見ではすぐに見抜けず、強烈な探りを入れるしかなかった李牧の戦術。
果たして、どんな謎が隠されていて、王翦はそれに気付くことができるのか??
気になる李牧マジックの謎で、キングダム605話 を待つのが尚更ワクワクしてしまいます!!
2019年6月27日の発売まで、楽しみに待っていましょう。
ただし、本日6月27日(木曜日)に、キングダム605話が発売されました。
なので、こちらの記事へお進みくださいね。
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