M字型の湾曲線から、、、
V字型の三角形に変形する??

李牧様、大鶴の秘密を教えてください!!

ワープより凄いから、期待してくださいね!!
M字型からV字型に変形するかも??

変形したら、
マジでかっこよスギィィィィ!!!!
キングダム最新話605話のネタバレ予想を、
「李牧の大鶴の謎とカラクリ」
をメインテーマにして書いてみました。
2019年6月27日発売予定のヤングジャンプNo.30号に掲載予定ですが、どんな戦術なのか気になりますよね。
理系的な視点で考察をして、李牧の戦術「大鶴」の謎の強さとカラクリを図解してみました!!
ただし、本日6月27日(木曜日)に、キングダム605話が発売されました。
なので、こちらの記事へお進みくださいね。
⇒ キングダム605話の最新話ネタバレ確定速報!糸凌しりょうの強さ+避妊は?
前回のキングダムの復習と、全体的な予想はこちら:キングダムネタバレ最新話の考察&予想【感想+今後の展開】
キングダム最新話605話のネタバレ予想!李牧の戦術「大鶴」はまだ発動していない?

真正面から戦り合ったら、そうなるよなwww
まず、わたしの個人的なネタバレ予想としては、キングダム最新話ではまだ大鶴は発動していない可能性が高いと思っています。
もちろん、大鶴の陣形へとフォーメーションを変化させ、その戦術の発動は準備万端でしょう。
そして、李牧の側近である「カイネと傅抵」も甲冑を着ており、戦場に出ています。
このことから、彼らによる攻撃がメインだと思いませんか??
特に、合従軍編であったように、カイネの騎馬術による電光石火のような攻めは今回も描かれるのでは??

ハァッ!!
モブ騎馬兵:「ブハハ!!カイネの奴、相変わらず速ェな!!続けェェ!!」
ナレーション:「李牧は元々、”雁門” という趙北部台地の将軍である。そこは北の騎馬民族 “匈奴(きょうど)” との激戦地であるが故に、その騎馬隊は匈奴と同等の騎馬術を身につけていた。」
◯キングダム30巻93ページ第321話「しぶい状況」より。
というシーンがありましたよね。
さらに、以下のシーンもあり、

「脚で引き離せばいいだけの話です。」

何だ奴らの馬の速さ・・・バ、バカな!!こっちも隊内最速を集めてるのにグングン離される!!

「趙の騎馬の歴史をなめんなよ、ブァーカ。」
モブ兵:「しかも対匈奴用の雁門馬だ、つまり中華一。」
◯キングダム49巻120~121ページ第532話「信の刃」より。
現在の朱海平原の戦いにも、李牧率いる趙軍は中華一の早馬を連れてきていて、しっかりと準備されています。
やはり、「李牧一味は雁門で匈奴と戦ってきた筋金入りの騎馬隊」ですし、あの王騎将軍を討ったときも “爆速チートな騎馬隊” で釣り鐘状の囲地に追い込みましたからね。
ナレーション:「なぜ、李牧軍は王騎の予測より早く到着したのか??李牧軍の足は、通常の騎馬軍の常識を大きく上回っていたのである」
◯キングダム16巻78ページ第166話「相容れず」より。

メチャクチャ速いんだかんね!!
加えて、傅抵は信を翻弄するほどのスピード溢れる剣術を持っていますし、やはり、カイネ+傅抵が攻めに参加して初めて大鶴の発動だろうと考察できますよね。
また、鄴陥落カウントダウン中で李牧はお急ぎモードなので、対匈奴用の騎馬軍をとりそろえた神速の大突撃を使わなければ、たった1日で王翦軍を殲滅するのは厳しいでしょう。
やはり、李牧の大鶴戦術の本命は、“匈奴もビックリな爆速騎馬隊による一斉攻撃” なのでは??

あとの方で予想してみますが、
M字型からV字型に変形する??
で、現在の李牧軍はというと、
- 共伯(こうはく)将軍
- 雷伯(らいはく)将軍
という李牧の戦術を長年叩き込まれたヤバイ軍隊が王翦軍と交戦中。
しかし、これは、大鶴発動前の準備段階なのでは??と私は予想しています。
なぜならば、キングダム603話にて、
カイネの部下:「いつでもいけるぞ!!」

「号令を待て!!」
とありましたように、まだカイネと傅抵が突撃をしておらず、号令待ちなんですよね。
これが意味するところは、大鶴戦術の主攻は、カイネや傅抵たちによる騎馬隊の大突撃なのではないでしょうか??
つまり、現在繰り広げられている共伯軍+雷伯軍の攻めは、大鶴によるものではなく、ウォーミングアップなのでは??
それでは、次の小見出しでは、
「1. 大鶴発動前なのに、なぜ共伯軍+雷伯軍が強いのか??」
「2. さらに、大鶴とはどんな戦術なのか??」
について考察予想をしていきますね。
前回のキングダムの復習と、全体的な予想はこちら:キングダムネタバレ最新話の考察&予想【感想+今後の展開】
【図解】大鶴の強さの謎とカラクリを理系的に考察して予想!!

謎の強さのカラクリは、
硬化点と軟化ゾーンをコントロールすること??
まず、共伯軍と雷伯軍の特徴といえば、
- 前列内軟化
- 第二、第八に硬化点
- 十、十五も、二十三、二十九もだ
- 向きを定めろ
- 点止陣!!
◯キングダム602話「李牧の陣形」より。
というセリフがあったように、硬化点と軟化したゾーンによるものだと思います。
もちろん、この発言は、まだ鄴からの急報が来る前の李牧軍がディフェンスタイムのときでした。
ですが、攻めの時も同じく、硬化点と軟化を巧みにコントロールし、田里弥軍と倉央軍に優勢な攻めを実現しているのではないでしょうか??
ここで、攻めの時にどのような効果を発揮するのかというと、キングダム604話で描かれた戦局では、
という具合に、波打った境界線が目立っていましたね。
わたしの独自予想では、【1】前列の硬化点で相手の勢いを左右へといなしているのでは??と考察しています。
そして、後列の硬化点に至るまでは、【2】敵兵達を軟化したゾーンで徐々に削っていきます。
李牧軍の硬化点によって、王翦軍は力をいなされて左右に流れていくので、李牧兵達は斜めから突っつく形で攻撃しやすそうですよね。
なにせ、自分の真正面に向かって来るのではなく、王翦兵がそれて流れていきますからね。
最終的に、後列の硬化点にいたるまでには、【3】相手軍を十分に削って弱体化させ、トドメを刺していく感じですね。
ここで一旦、まとめておくと、
- まず、前列の硬化点で田里弥軍の兵たちを左右へいなす。
- いなされた田里弥軍の兵たちは、後列の硬化点へ行きつくまでに軟化ゾーンで斜めから削られていく。
- 最終的に、大半を削り取られた田里弥軍の兵たちは、後列の硬化点でトドメを刺される。
というのが、李牧軍がキングダム604話で見せた謎の強さの秘密(カラクリ)なのでは??
ここで、倉央軍のように、メチャクチャ突破力がある敵が出てきた場合はどうするのか??
おそらく、後列の硬化点のポジションをもっとバックさせることで、前列との距離をさらに長くします。
つまり、
そうすれば、たとえ勢いがハンパない敵軍隊であっても、長い距離で徐々に削っていけるため、無理なく最後までトドメを刺せるはずです。
つまり、硬化点の位置を適宜変えていくことで、相手軍の勢いを受け止めやすくしていると思います。
そして同時に、相手の勢いを徐々に削りながら敵兵も倒していくことで、ゼッタイに負けないフォーメーションなのでしょう。
このように、どれだけ突破力が高い敵に攻め込まれようとも、
硬化点の前列と後列の距離を変えたり、
軟化ゾーンの幅などを調整すること
により、傅抵が言う「カラクリに気付けなければ、すぐに通用しなくなる」ということなのでは??
李牧の直下兵は、長年にわたってあの李牧から戦術指導と練兵を受けてきた兵士たちです。
そんな兵士たちだからこそ、現場の自己判断で硬化点+軟化ゾーンをうまく調整していけるのでしょう。
自分の頭で考えられる兵士ばかりだからこそ、実現できる戦術なのかなと。
加えて、
田里弥(でんりみ):
「あの乱戦の中で特殊な戦術を使っている様子はない」
「単なる武の力で圧倒されているわけでもない」
王翦将軍の側近:
「いや決して派手に敗れているわけではないが、全ての箇所で地味に・・・」
「なぜだ・・・王翦様これは・・・」

「・・・(目を細める王翦)」
◯キングダム604話「李牧の戦術」より。
とあったように、王翦軍が地味に負ける理由は、軟化ゾーンで少しずつ削られていくので、大敗しているようには見えないからなのかなと。
要するに、後列の硬化点にいたるまでに敵兵を削り切れるので、絶好の狩場になっているイメージです。
以上のように、李牧軍の奇妙な謎の強さのカラクリは、硬化点と軟化ゾーンのバランスをとることで、攻めてくる敵軍を無理なく削っていけることにあるのでは??
このようなカラクリで、李牧の共伯軍+雷伯軍は謎の力を発揮しているのではないでしょうか??
そして、この戦術のメリットは、チームで動いていることにあります。
つまり、エース兵士の存在が不要であり、チーム力を結集した戦術ですね。
たとえば、飛信隊のケースでは、ダブルエースである信と羌瘣が不調の日は、どうしてもチームとしての戦力もガタ落ちします。
キングダム604話でも、信と羌瘣が前日の疲れでコンデイションが悪く、飛信隊のパワーにいつもの凄みがありませんでしたから。

体がバカになれば痛みを感じないのだが・・・まだエンジンが掛からねェ。
そんな風に、エースに頼る軍隊では、日によって軍としての実力が乱高下しますよね。
しかし、チーム力で戦う李牧直下兵は、各々のメンバーの調子に大きく左右されず、安定した強さで戦えます。
さらに、相手軍にはすぐに見抜けないカラクリ(硬化点+軟化ゾーン)によって、どんな相手が来ても打ち勝てるような戦術なのでは??
キングダムでは、「伍を崩すな」「集のチカラ」といったセリフが、ストーリー初期から出ています。
やはり、相手軍の集のチカラをうまく削るために、硬化点と軟化ゾーンを制御し、それでM字の曲線のようになっているのではと私は考察していますね。
前回のキングダムの復習と、全体的な予想はこちら:キングダムネタバレ最新話の考察&予想【感想+今後の展開】
大きなツルの翼で覆う説か、それとも大きな嘴説か??

号令待ちだから、
雁門のスペシャル騎馬隊による
大突撃が待っている??
つづいて、共伯軍と雷伯軍によって、王翦軍の攻めを十分に削ったり、士気を下げたりした後、
今度は、カイネ&傅抵たちによる騎馬隊の大突撃!!
が発動するのではないでしょうか??
もちろん、大鶴という戦術の名前なので、ツルが大きな翼で覆うような包囲網戦術も、可能性として高いでしょう。
しかし、王翦将軍は過去に廉頗大将軍と対峙したとき、囲地に追い込まれました。
廉頗大将軍:「やはり、儂の読み通りに動いたのォ!!王翦、ヌハハ!!」

グヌヌヌヌゥ!!
◯キングダム21巻76ページ第22話「裏の裏」より。
でも、王翦は廉頗大将軍の包囲網から逃れられましたし、李牧もこの事実をすでに情報としてキャッチしています。

蒙驁はまずいですね。
今ごろ、廉頗将軍に背後をつかれていることでしょう。
◯キングダム21巻197ページ第228話「練る時間」 より。
で語られた通り、李牧も王翦将軍 VS 廉頗大将軍の戦局を聞いてましたからね。
そういった事情があるので、王翦将軍に包囲網型のフォーメーションは通用しない可能性が高い。
なので、李牧の大鶴は包囲網型ではなく、大突撃型で大きなツルのクチバシみたいな攻めになるのでは??
そして、その大突撃を支えるのは、カイネや傅抵といった雁門で鍛えられた神速の騎馬隊かなと。
ちなみに、M字の曲線の戦場から、以下の図のように大きなクチバシ(V字型)になるのでは??
この大突撃によって、王翦軍本陣まで一気に攻め入り、秦軍を崩壊させていく大技が大鶴なのかなと。
特に、M字の尖っている中央部分から、騎馬隊がドガラドガラと猛突進していくのでは??
つまり、
「M字型の境界線から、V字型の境界線へと変形していく」
と私は予想していますね。
VはVictory(勝利)の頭文字ですし、李牧の大鶴は勝利の方程式みたいな感じ??

The 李牧 ヴィクトリィィィィィイイイイイ!!!!!

じゃあ、Mは何の頭文字なのですか、李牧様??

いいですか、カイネ。
漫画は来週の最新話を読ませる工夫が大事です。
つまり、Mは「もったいぶる」の頭文字です。

だから、
604話でM字の波線によって大鶴のヒミツをもったいぶって、
605話でドーン!!と解説するワケですね!!

王騎のオデコもM字型ですよォ。
スイマセン、がんばって記事を書いてたら、
脳みそがオーバーヒートして迷言あjfぢあsjm(_ _)m
(羌瘣の秘薬で回復中…)
ここで、気を引き締め直して、「大鶴」という戦術名についてさらに深く考察してみると、
- 最初のM字型=大きなツルが翼を横に広げた形
- 次のV字型=鶴がクチバシを突き刺すような形
になるのでは??

M字型は第一形態であり、V字型で第二形態なのか??
・・・と、予想に予想を重ね過ぎましたが、何はともあれ、
「大鶴の戦術は、
まず、ツルが翼を広げたかのように相手をせき止め(M字型)、
次に、ある程度パワーを弱体化させたらクチバシを突き刺すかのような大突撃をする(V字型)」
という流れかなと。
M字型では、共伯軍+雷伯軍によって王翦軍の兵達を削り戦力を低下させます。
さらに、王翦軍は「なぜ押されているか??」の理由がわからず、戸惑って士気が下がる兵が増えていきます。
そして、V字型で王翦の本陣を大突撃で崩壊させにいく、みたいな感じだと私は予想していますね。
M字型のフェーズで王翦軍の士気を十分にダウンさせておけば、なおさらV字型フェーズの大突撃も効果を増すでしょう。
最終的に、軍としての指揮系統を乱すことで、王翦軍は集のチカラを発揮できなくなります。
たとえ、王翦将軍を討てなくても、王翦の命令が敵兵たちに行き渡らなくできれば、十分に殲滅しやすいですからね。
以上のような感じが大鶴の戦術なのかなと、私はネタバレ予想しています。

すっぴん素顔をチラ見せするチャンス??
ちなみに、王翦将軍はいつも鉄の仮面をかぶっていますし、素顔を知っている秦兵は非常に極僅かでしょう。
そのため、たとえ李牧軍に本陣を攻め込まれても、王翦将軍は仮面を外して逃げれば、誰が王翦なのかわからず討たれずに済みそうですよね。
まさに、羌瘣が魏国の呉鳳明を追い詰めたときに使った、身代わり作戦みたいなイメージです。

呉鳳明スタイルですね!!

仮面には、そんな軍略が秘められていたのかっ!!
もしかすると、李牧の大鶴発動によって王翦本陣が攻め込まれ、ついに王翦将軍の素顔が明かされるかもしれません。

王翦の素顔はオレでもまだ知らん!!

わたしがスッピンになるのは、ガチで逃げる必要がある時だけよん。
前回のキングダムの復習と、全体的な予想はこちら:キングダムネタバレ最新話の考察&予想【感想+今後の展開】
まとめ-キングダム最新話605話のネタバレ予想

キングダム最新話605話で、
「大鶴」の謎の強さとカラクリが明かされるかも…
いかがだったでしょうか??
今回は、キングダム最新話で明かされそうな大鶴の戦術について、考察と予想をしてみました。
おそらく、大鶴はまだ発動していないと思われますが、共伯軍と雷伯軍による準備段階(M字型)なのかなと。
そして、李牧軍の謎の強さのカラクリは、硬化点と軟化ゾーンが秘密なのではないでしょうか??
また、最終的にカイネと傅抵たちによる雁門スペシャル騎馬隊で、王翦陣営を崩壊させる大突撃を見せてくれそうです(V字型)。
ただし、その前に王翦将軍が異変に気づいて、攻め陣形から守りの陣形へと指示を出すかもしれませんね。
ついに、王翦軍がディフェンスタイムに入る!?

ディーフェンス、
ディーフェンス、
ディーフェンス!!!
(スラムダンクの湘北高等学校バスケ部スタイル)
キングダム605話の発売は2019/6/27であり、木曜日まで待ちきれませんね!!
ただし、本日6月27日(木曜日)に、キングダム605話が発売されました。
なので、こちらの記事へお進みくださいね。
⇒ キングダム605話の最新話ネタバレ確定速報!糸凌しりょうの強さ+避妊は?
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