
王翦の怪物ぶりがヤバイ今週号!!

リーボックも超驚きの王翦の類まれな才能が!!
本記事では、キングダム最新話606話の考察をまとめました。
(2019年7月4日発売のヤングジャンプNo.31号掲載)。
私のネタバレ実況と感想も織り交ぜながら、
ワイワイ楽しく考察をしていきます♪

ワショーイ\(^o^)/
キングダム606話の解説【あらすじ+伏線】を本記事で読んで、ぜひ来週の607話を楽しみに予想していきましょう!!
【キングダム考察】最新話606話「起こり」のネタバレ実況と感想

ネタバレ実況、
はじまるヨン!!
それではさっそく、
キングダム606話のネタバレ実況
をしながら、考察や感想をレポートしていきますね!!
【あらすじ+伏線のネタバレ1】戦術も発動せず、陣形展開も何もしない王翦本軍

シートベルト無しで李牧軍に突撃!!
先週のキングダム605話 では、
徒手空拳でぶつかりに行く王翦本軍!!
というシーンで終わったキングダム最新話。
その続きで、今週のキングダム606話でも、
何も戦術なし、陣形展開もなしで、
シートベルトを締めずに
直進しつづける~~~!!!

これでいいのだ。
いやいやいや、
これは無謀ではないのか、
それとも “無策という策”
なのか~~~???
王翦軍第3将の田里弥、
第4将の倉央も、
主の無謀なツッコミに
不安MAXだぁ~~~!!!
という手に汗握る展開で、王翦将軍が1万兵の軍をフォーメーションも敷かずに行軍。
しかも、王翦は今回の鄴攻めの総大将ですし、王翦が討たれてしまったら何もかもパー。
その割に、軍のかなり前方で指揮をする王翦ですが、本当に大丈夫なのか!?
そして、
ゼッタイに何か戦術を出す、
ゼッタイに何か戦術を出す、
ゼッタイに何か戦術を出す!!
と思い込む読者の予想を裏切り、
本当にそのまま
李牧軍とぶつかった・・・
まぢでか・・・
ちなみに、この衝突の瞬間に見せた李牧の表情が、
キングダム史上No.1に
イケメンで格好良すぎぃ!!

王翦・・・
というキングダムファン女子が嬉しい一コマも。
さて、ノーシートベルトで
ぶつかった王翦軍ですが、
その結果はいかに!?
【あらすじ+伏線のネタバレ2】バッタ、バッタ、バッタ、バッタ・・・互角やんwww

グー、チョキ、パー。
どれを出せば良いのやら。。。
なんとっ!!
バタッ、バタッ、バタッ、バタッ・・・
バタッ、バタッ、バタッ、バタッ・・・
バタッ、バタッ、バタッ、バタッ・・・
李牧軍も王翦軍も同じペースで、
兵士が倒れていくぅぅぅ~~~!!!

( ̄ー ̄)ニヤリ

ぐぬぬぬぬぅ。。。
バレてしまったか・・・
今まで知略型エリートの田里弥軍でさえも、脳筋バカで下半身サカりまくりの倉央軍でさえも、謎の李牧兵の戦術で歯が立たなかったのに。
何も戦術を使っていない王翦軍は、
李牧兵と互角に渡り合っているっ!!

なぜ、
何も戦術を使っていない王翦軍が、
李牧軍と互角に戦えるのか??
その理由は李牧軍の特殊な戦術、
「後出しジャンケン戦法に
理由があった!!」
つまり、結論を先に書くと、何も戦術を発動していない王翦軍に対しては、効果的な返し手を出すことによるカウンターを合わせられないのです。
後出しジャンケンをしたくても、相手の戦術が何もなければ、李牧兵は何も戦術を出せないのです。

次の小見出しでは、
さらに詳しく解説をしていくゾ!!
【あらすじ+伏線のネタバレ3】キングダム新用語 “起こり/おこり” の解説

本能型のカラクリを理論的に解説!!
実は、李牧軍が田里弥軍と倉央軍にくり出していた戦術は、
「後出しジャンケンだった!!」
のです。
つまり、田里弥軍と倉央軍の動きから判断をして、
適切な返し手で攻めていた!!
※ボクシングで言うところのカウンター。
ということ。
たとえば、もしも、「後出しジャンケンをしても良いですよ」と言われたら、
- 相手がグーなら自分はパー
- 相手がチョキなら自分はグー
- 相手がパーなら自分はチョキ
をあなたもゼッタイに出しますよね。
このように、李牧兵達は、
秦軍が出してきた戦術に合わせて、
効果がバツグンな返し手を
カウンターとして発動していた!!
ワケですね。
だからこそ、田里弥軍も、倉央軍も、何をやっても勝てずに負け越していたのです。
やはり、田里弥と倉央の戦い方がいつも裏目に出ていたのは、李牧兵が仕掛けていた後出しジャンケンの罠のせい。

早くもバレてしまいましたか。。。
しかも、李牧兵のタチが悪いのは、
本能型で秦軍の動きを読んでいた!!
のです。

本能型もマスターしているんです。
え~~~!!!
でも、李牧は知略型の中の知略型。
頭デッカチンじゃなかったっけ??
と読者からツッコミΣ(°д°;;が入りまくりそうな展開。
ですが、李牧は5年前の合従軍編で、本能型の極みである麃公将軍(ひょうこう)と一度、戦場で手を合わせています。
そして、この麃公戦のあとに、李牧は本能型の戦い方を大研究。
結果として、本能型の仕組みを読み解き、その強みを李牧兵に叩き込んだという設定だとのこと。

キリっ
ここで、本能型の仕組みを解説しておくと、
- たとえば、私達が何かモノを掴もうとすると、肩や腰が腕とほぼ同時に、だけど腕よりも先に動きますよね。
- この先に動く前動作を観察すれば、相手の動きが読めるというもの。
- 本能型の武将は、敵兵の表情や軍隊の重心などから察知して、効果的な手を選んでいる。
という説明となります。
今回のキングダム606話でなされた本能型の説明で理解がさらに深まりましたが、本能型はただ単純に勘がきくタイプの人間ではないということ。
つまり、相手が次の手を打とうとしている直前状態をヒントにして、自分たちはどんな戦術を使えばよいのか、どこに攻め込めばよいのか等がわかる感じですね。
いわば本能型の武将とは、センサー機能に長けていて、近い未来のチャンスや危機を察知する能力を持っていることになります。
しかも、李牧兵はもともと、知略型の兵団としてエリートだったから、【知略】+【本能】の異種混合型ハイブリッドな軍に育ったという。
そして、藺相如から知略を徹底的に教え込まれ、本能型としての才能も持つ暁雲が趙軍にはいます。
この暁雲の劣化版コピーの集団みたいなイメージですかね。
これだけのウルトラハイレベルな軍を作り上げた李牧は、やはり、大天才であると認めざるを得ない。
天才ここに極まれり~~~!!!
(YouTuberブライアン風)

やはり、李牧様は天才だと言えますよね。
あと、趙軍には、沈黙の狩人と称された慶舎(けいしゃ)だったり、現在も朱海平原で活躍している暁雲(ぎょううん)だったり。
李牧の身近には、
レベルが高い本能型の武将が2人もいた
わけですね。
なので、その2人を参考にしやすかったでしょうし、本能型の研究もかなり捗ったことでしょう。
【あらすじ+伏線のネタバレ4】自分のことを怪物と言う王翦サマサマ!!

認めざるを得ぬな、李牧。
私と同じ・・・怪物と。
そんな感じで李牧兵を短時間で分析し、強さのカラクリを紐解いた王翦。
王翦も大天才であることは言わずもがなですが、
知略型×本能型の
ハイブリッド兵団を作り上げた李牧!!
ということで、王翦は李牧を怪物と認める発言をする。

認めざるを得ぬな、李牧。
私と同じ・・・怪物と。

認めざるを得ぬな、李牧。
私と同じ・・・怪物と。

認めざるを得ぬな、李牧。
私と同じ・・・怪物と。
※重要なセリフなので3回書きました。
しかし、李牧を怪物と認めながら、
王翦は、
「自分自身のことも怪物である」
と自分で言うというwww

いやいや、
怪物かどうかは
自分で言うものじゃないでしょΣ(°д°;;
やはり、「自分が王様になりたい」という危険思想をもつ王翦だけに、「自分が一番!!」という自信がメチャクチャあるのでしょう。
とはいえ、李牧兵の謎の戦術をキッチリと見抜き、あえて何もしない戦術「徒手空拳」で李牧に一泡吹かせた王翦。
これだけの神がかりな洞察力ですし、「私と同じ・・・怪物と。」なんて発言は許せますね。
【あらすじ+伏線のネタバレ5】伝令ボタンを連打する王翦本軍!!

アタタタタタタっっっっ!!!!
一方、
王翦の徒手空拳で
一泡吹かせられた李牧兵。
次なる戦略は
どうするのかぁ~~~???
・・・と次の展開は、
なんと、今度は逆に、
李牧兵が戦術を
先出しする~~~!!!
という展開へ。
やはり、王翦軍は何も戦術を出していない状態なので、今ならカウンター戦術で後出しジャンケンしなくても、先に効果的な陣形で攻めればヨシ!!という考えですね。
・・・だが、しかしっ!!!
今度は逆に、
王翦将軍がカウンター戦術で
後出しジャンケン戦法だぁ~~~!!!

真似、真似☆
で、
王翦様より伝令!!
王翦様より伝令!!
王翦様より伝令!!
と戦場の各場所で、
王翦からの指令が鳴り響く!!
李牧兵が各方面から攻めてくるのに対して、王翦はクールに落ち着いて効果的な戦術を各所に出しまくるという。

これが怪物の本気の指示出しだ!!
そんな指示出しまくりボンバーな王翦将軍!!
一体、目がいくつで、口は何個あるのか??
まさに、ナルトでいうところの写輪眼だ、輪廻眼だ!!
うちはオウセン!!
天才ここに極まれり~~~!!!
(YouTuberブライアン風。)
※今日2回目でございます(・∀・)
【あらすじ+伏線のネタバレ6】たった一人で戦局を動かし、軍をブン回す王翦さん
以上のように、

あっちに伝令、
こっちにも伝令、
ほれまた伝令じゃあ!!

目の数は2個、
手の数も2本、
どうやって指示出してるんΣ(°д°;;
という感じの王翦の電光石火な指示出しが光りまくる展開へ。
さらに、李牧兵に対して、
王翦軍が勝っている~~~!!!
というイケイケドンドンな展開。
王翦もどうやら、知略型ながら本能型のセンスに目覚めたようですね。
極めつけは、現場ですぐさま李牧兵の動きから学び、そのまま実践して成功をおさめる怪物ぶり。
やはり、
王翦は自分で自分のことを
怪物呼ばわりするに値するキャラ。
あの李牧さんも、

読んで合わせにきたというのか、王翦。
とまぢでビックリ仰天ニュース。
しかも、キングダム606話の最後のコマで王翦が、

意外と、
そういう見方をすると分かるものだな。
“起こり” とは。
という具合で、
かなり本能型の戦いも気に入ったご様子。
以上のように、今週のキングダム606話は、
王翦、天才ここに極まれり~~~!!!
の巻でしたね。
(YouTuberブライアン風。本日3回目でございますm(_ _)m使い過ぎ。)
という最新話でした。
次週、607話で王翦の次なる一手は何?今後の展開はどうなる?

私にだって出来るもん!!
ここまで、キングダム最新話606話のネタバレ実況と、感想をあわせて書いてきました。
考察しがいのある要素がたくさんありましたし、来週のキングダム607話も楽しみで仕方ありません。
そして、次回のキングダム607話のネタバレ予想記事も、
「 キングダム最新話607話のネタバレ予想!事実から考察して先読み! 」
「 キングダムネタバレ607話の最新話考察と予想Vol.2!王翦の次の一手+李牧の大鶴騎馬隊! 」
で書いていますので、
ぜひ、↑クリックして読んでみてくださいね。
特に、今回のキングダム606話の内容をベースに考察すると、607話がどんな展開になっていくか予想しやすいでしょう。
何はともあれ、部下に本能型の戦いを指導して、教え込むことに成功した李牧です。
「人に本能型を教えられる
=李牧自身も本能型として戦える」
という図式が成り立つと考察して間違いないでしょう。
つまり、キングダム607話についてネタバレ予想をちょっとだけしてみると、李牧も軍の中腹~前方に入って王翦みたいに指示を出しまくるのかな??と。
そして、「王翦の本能型スタイルの知略」 VS 「李牧の本能型スタイルの知略」という展開になりそうですね。
ここで、人気ボクシング漫画「はじめの一歩」にて、【野生と科学の融合した姿こそ=ボクサーの理想像】という表現が出てきます。
特に、本能型と知略型を併せ持つ「王翦&李牧」は、はじめの一歩で言うところの「鷹村守&リカルド・マルチネス」みたいな感じですね。
「はじめの一歩」と同じくキングダムでも、
【本能型と知略型の融合した姿こそ
=軍としての理想像】
というイメージで良さそうです。
なので、キングダム607話では、理想の軍同士の白熱する仕掛け合いが見られそうですね。
▲ 次のキングダム607話の
ネタバレ確定【考察+感想レビュー】を読む!!

あなたに
オススメの記事♪
↓ ↓ ↓
「人生ではじめての三国志なんだけど・・・」という人でも、キングダムなら歴史の知識ゼロでも余裕で楽しめますよ♪
▼ クリック ▼