
2019年7月25日発売の、、、
キングダム608話「中央軍の勝ち目」の
感想&考察レビューを書きました。
今週のキングダムネタバレ608話の確定速報だけでなく、
次回の609話(8月1日発売)の最新話予想もまとめていきますね!!

画バレなしなので、
実際の漫画やコミックで
読む楽しみも
温存できますよ♪
2019/7/25発売の最新話|今週のキングダムネタバレ608話「中央軍の勝ち目」
まずは、前回の キングダム607話 をサクッとネタバレ復習していきます♪
先週のキングダムの内容を覚えている人は、読み飛ばしてくださいね。
前回のネタバレ復習|キングダム607話「総大将の対話」のあらすじ

李牧と組めば、
最強の国を
つくることができる!!
まず、前回のキングダム607話「総大将の対話」 では、
- 徒手空拳で李牧兵にぶつかりにいった王翦軍が、互角の戦いを見せる。
- 李牧軍の強さの謎を王翦が解き、優勢に持ち込む!!
- さらには、“まとめて片付ける” ために、隣の田里弥軍とも合流!!
- 倉央軍も、王翦将軍の動きに呼応してドッキング!!
- そのまま王翦がもっと追撃するかと思いきや、李牧との対話を求める。
- しかも、王翦は李牧をヘッドハンティングし、「一緒に来い!!」と勧誘www
という場面で終了でしたね^^
今週のキングダム608話では、
ここからの続きとなります
▼ ▼ ▼
キングダムネタバレ608話「中央軍の勝ち目」の感想+考察レビュー!!

それではお待ちかね、
今週のキングダム最新話
608話のレビューを
書いていきます!!
感想+考察レビューその1|李牧が王翦を完全否定!!

王翦、あなたは誰よりも愚かだ!!
「わたしと一緒に来い!!」という強い勧誘をした王翦でしたが、キングダム読者全員がネタバレ予想していたように、李牧は王翦を断る。
もちろん、カイネや傅抵といった李牧の臣下たちも、この王翦の突飛な行動にド肝を抜かれる。
やはり、戦争中にも関わらず、相手の総大将が敵国登用を仕掛けてくるとかギャグでしかないですよね。
ちなみに、王翦の「新しい国を作ろうぜ!!」発言に対して、
第3将の田里弥、第4将の倉央は「・・・」
というそこまで驚いた表情は見せない。
常日頃から王翦と行動を共にしているでしょうし、田里弥と倉央は王翦の新国家思想に賛成しているのでしょうか。
もしくは、王翦がいうところの “国とは”、秦国内にある “領内” のことを指していて、秦王政へのクーデターをするという意味ではない??
実は、王翦の「くに」という台詞は、過去と現在でちょっと違うんですよね。
キングダム21巻67ページ第221話「裏の裏」を読み返していただきたいのですが、
\「領内」から「国」へ /

私の “領内(くに)” は、
うぬのような戦の強い男を必要としているのだ。
◯キングダム21巻67ページ第221話「裏の裏」より。
↑ ↑ ↑
「過去と現在で、
“くに” の表現が
違うんです!!」
↓ ↓ ↓

私と一緒に来い、李牧。
お前が私と組み、力を貸すなら
二人で全く新しい最強の “国(くに)” を作ることができる。
キングダム607話「総大将の対話」 終了シーンの王翦。
なのです。
もちろん、当時は近くに贏政側である壁がいましたし、少し遠慮をして「領内で “くに”」という表現をしたのでしょうか??
いやはや、王翦はまったく何を考えているのか意味不明すぎて、今後の描写からもっと詳しい人間像を知りたいですよね。
感想+考察レビューその2|李牧の大義 VS 王翦の自己最上

王翦は自己愛MAXな武将です。

まさに、あなたは歪んでいるのですよ。
さらに、李牧は王翦を否定する発言を続けます。
李牧が見る限り、王翦という人間は、
- 「自己を最上に置く、歪んだ性格だ!!」
- 「王翦は確かに戦が強く、国を亡ぼすことはできても、国を生み出すことはできない人間だ!!」
ということ。
これまでの過去のストーリーから考察しても、王翦は自分が王様になりたい武将ですし、戦い方も自分を最優先にして戦略を立てて来ました。
廉頗大将軍戦だったり、合従軍戦だったり、味方である秦軍を守るというよりは自軍の安全性に傾いた動きばかりでしたからね。
もちろん、王翦は自己・自軍偏重で戦っていながらも、相手軍にも大きな打撃を与える大仕事もしっかりこなしています。
つまり、王翦には、それだけ軍略の才能があるワケですし、自己偏重でこれだけの結果を出せるので有り余った才能でしょう。
一方で、李牧をはじめとする他の武将たちは、基本的に誰かのために戦うスタンス。
そして、キングダム608話では、↑上記のように李牧は王翦を否定しつつ、

“報われぬ” とか、そういう話ではない。
“大義” です。
私はある時から守るものがあった方が、
燃えるようになりました。
という想いを王翦にぶつけました。
やはり、李牧にとって、カイネや傅抵、馬南滋、舜水樹といった「付いて来てくれる仲間だったり、趙国の民だったりのために」というパワーで戦っているのでしょう。
李牧は秦国にとっては敵将ですが、人間性がとても素晴らしく、まさに人の上に立つ人間としてふさわしい。
しかし、そんな李牧に対して、自己を最上におく王翦は理解できないので、

「李牧を殺せ!!」
と再び乱戦に持ち込む!!
感想+考察レビューその3|信が絶不調!しかし、弓矢兄弟がNICE!!

信とわたしがダメでも、
それなりにやれる!!
ここまで、【王翦と李牧の対話⇒再び乱戦】という、中央軍の戦局について書いてきました。
一方で、キングダム608話の後半では、朱海平原の右翼へとシーンが移ります。
そして、飛信隊と玉鳳隊が戦うシーンが描かれていくのですが、
「信と羌瘣が絶不調な飛信隊!!」
昨日14日目の戦いにて、趙峩龍を討つためにフルスロットルで戦った飛信隊。
特に、信と羌瘣は全開フルパワーでしたし、両者ともコンディションが下がったまま。
加えて、信は脇腹の深手の傷もあって、思うように体にチカラが入らない。
ただし、信の予想では負傷が原因ではなく、趙峩龍との一戦があまりにも重かったことが理由でダメージが大きいとのこと。
そんな中、今回の鄴攻め前にスカウトした弓矢兄弟がここでも大活躍を見せます。

獲得しておいて良かった!!
遠方から弓矢を放ち、苦戦する飛信隊を援護射撃します。
特に、我呂(がろ)は暁雲が擁する十槍(じゅっそう)の1人にメチャクチャ苦戦しており、討たれてしまいそうな雰囲気。
でも、弓矢兄弟のお兄ちゃんである
「仁(じん)」が相手兵の右腕に矢を命中させ、
これを機に我呂が十槍の1人を撃破!!
ちなみに、キングダム608話の現在でも、弓矢兄弟の弟「淡(たん)」は人に向けて矢を放てない。
そこで、兄の仁は、「撃たなくて良いから、矢の補充をしてくれ。ただし、もしもオレが疲労で矢を撃てなくなったら、お前がその時は撃つんだ!!」と。
もしかすると、そろそろ弟の「淡」は一皮むけて、敵兵に向けて矢を撃てるようになるかもしれませんね。
感想+考察レビューその4|一足早く、王賁が暁雲と再マッチアップ!!

信ではなく、
王賁が暁雲を撃破しちゃう??
そんな具合で、何とかやり過ごしている飛信隊ですが、
その一方で、
王賁が暁雲の元に到着!!
というシーンでキングダム608話が終了。
もしかすると、王賁は暁雲専用で戦い、そろそろ出てきそうな龐煖と信がやり合う構図になるかもですね。
藺相如の遺言2つ目を握っている暁雲ですし、王賁との戦いが次回のキングダム609話で楽しみです♪

暁雲とは戦わずに、
対龐煖戦が濃厚な信!?
【次回の最新話】キングダム609話のネタバレ予想と総括
ここまで、キングダム608話のネタバレ確定速報を書いてきました。
レゾノートの感想と考察をお届けしましたが、いかがだったでしょうか??
そして、次回のキングダム609話のネタバレ予想としては、

朱海平原の戦いの決着は、
- 右翼が抜けて李牧軍に挟撃する
- 桓騎が鄴を陥落させる
のどちらかで大きく動く。
という見方で間違いないでしょう。
つまり、特に重要なのが「飛信隊+玉鳳隊の突破力」と、「桓騎将軍の鄴陥落策」ですね。

王翦の読みでは、
程なくして右翼が抜けてくる!!

しかし、オレの動きが
秦軍全体に
影響を与えるわけだな!!
▲ 次のキングダム609話の
ネタバレ確定【考察+感想レビュー】を読む!!

あなたに
オススメの記事♪
↓ ↓ ↓
「人生ではじめての三国志なんだけど・・・」という人でも、キングダムなら歴史の知識ゼロでも余裕で楽しめますよ♪
▼ クリック ▼