
王賁が大活躍!!
キングダム609話「中華のうねり」 の続きで、キングダム最新話610話「藺相如の助言」では、
暁雲が【遺言2つ目】を信と王賁に伝授!!

パパ、やったよ、
暁雲をボコってやったよ!!

そして、朱海平原の戦いは
クライマックスへ!?
キングダムネタバレ610話の考察と感想をお届けします!!
最新話:キングダム610話「藺相如の助言」のネタバレ考察と感想!!

それでは、
610話確定のネタバレ考察+感想
を速報するよ!!
\ キングダム610話のあらすじ目次 /
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暁雲の左手1本だけでもTUEEEE!!

わたしも早死にしないようにしないと・・・

ブシィィィィイっ!!

2つ目の遺言、楽しみに待っていましたよぉ。

血で血を洗う中華統一((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

天国で待っていますよぉ。
という流れで、次回のキングダム611話 に続きます。
>> キングダム611話のネタバレ感想+考察はこちらをクリック
それでは、もっと詳しくキングダム610話のネタバレ確定と、レゾノートの考察&感想レビューを書いていきますね。
【詳細レビュー】キングダム最新話610話のネタバレ考察と感想

今回のキングダム610話では
私の活躍がなかったが・・・
激アツなシーンばかり!!
だったぞ。
キングダム610話ネタバレ確定その1「ベルセルクな暁雲」の感想と考察

この心臓が止まっても、
天下の大将軍への想いを掛けて・・・
前回のキングダム609話 に引き続き、心臓が今にも止まりそうな王賁(おうほん)。
ドググ、ドググ・・・
という心臓の停止ブレーキングが痛々しい。
だがしかし、
それでも暁雲(ぎょううん)に
立ち向かっていく王賁!!
王賁 VS 暁雲の場所へ近づきつつある飛信隊・信も、そんな王賁の姿を見て、

ギョギョギョっ!!
やっぱり、お前スゲェよっ!!
とただならぬ様子を感じ取っている。
そして、暁雲へとぶつかりに行く王賁を見て、
「王賁っ!!!」
と叫ぶ信。
そんな王賁に対して、暁雲が利き腕ではない左手1本とはいえ、大矛がネジ曲がるかのごとく勢いで王賁に叩きつけようとする暁雲。
やっぱり、暁雲の武は人外っ!!!
狂戦士です・・・まぢでハイ。
キングダム界のガッツ(ベルセルク主人公)ですなwww
ぶっちゃけ、こんな暁雲に打ち勝った暁には、王賁は中華一の武を持っていると判断しても過言はない。
そんな流れで、
王賁 VS 暁雲のリベンジマッチ
開始ゴングが鳴る!!
・・・と、ここで、暁雲はかつての主・藺相如(りんしょうじょ)との記憶を思い出す。
キングダム610話ネタバレ確定その2「藺相如の病床+死の間際」の感想と考察

かつての大切な仲間との回想は、
いつ読んでもグッと来て感動する(泣)
~~~ 暁雲の回想シーン ~~~
病床で仰向けに寝る藺相如:
「暁雲と趙峩龍、お前たちには、これから成すべきことが未来にある・・・」
「いいか暁雲、来る朱き平原(朱海平原)でいつ日か・・・相手軍の血でもっと真っ朱に染め上げろ・・・」
暁雲:
「心得ました!!」
病床で仰向けに寝る藺相如:
「まさか、私がこんなに早く逝去するなんて、廉頗(れんぱ)将軍らに合わせる顔がない・・・」
「よいか、暁雲と趙峩龍、二人とも。
次世代のことをよろしく頼む、そうでないと中華は・・・」
目をそっと閉じる藺相如。
主に死を前に、涙が溢れんばかりの・・・暁雲と趙峩龍(ちょうがりゅう)
~~~ そして、現在へ戻る ~~~
キングダム610話ネタバレ確定その3「王賁が暁雲をクシ刺し」の感想と考察

技の名前を叫ばずに
攻撃を出す王賁っ!!
中二病が治った!?
王賁に対して、異常なまでの鬼の形相で矛をブン回す暁雲。
片手1本、しかも、不得意の左手でこれだけのスピードと爆発力はまさに鬼。

キチガイな馬力を持つ
暁雲はまぢでパネェ。
後ろで王賁を応援観戦している飛信隊・信も、

暁雲の方が速い!!
とビックリ仰天。
しかし、
ここで王賁が
驚くべき行動に出るっ!!
なんと、暁雲の矛に対して、自らの槍をぶつけてストップさせるという展開へ。
やはり、王賁は知略も長けているので、前回と同じ轍を踏むなんてことはしませんでした。
おそらく、心臓のコンディションがあまりにも絶不調なので、槍を放つのも1発が限界だったのでしょう。
もしもここで、王賁が暁雲の左腕を右腕と同じように狙っていたら、龍指を2発使う必要が出てきますからね。
つまり、左腕を潰すための1発、最後のトドメを刺すための1発で、合計2発分の龍指。

矛の勢いさえ止めれば、
あとはスピードに勝るオレの槍で
ブスッと1発だけ刺せばオーケー!!
ただし、暁雲の矛の勢いを止めた王賁だが、その衝撃によって王賁の右腕リストバンドの甲冑が「ビキっ!!ベギィっ!!」とヒビ割れ。
しかも、王賁の馬の後ろ足も、尭雲の半端ない大矛の威力に耐えきれず、骨折。

えっ、止まった??・・・
暁雲の馬鹿ヂカラ、
まぢでどんだけ~~~
www
そんな王賁ですが、右腕リストバンドにヒビ+愛馬は骨折しながらも、
暁雲の心臓のド真ん中を
正確に槍で射抜く!!
※たぶん、王賁の体調的に、今日はこの1発だけしか打てないだろうし、次戦の龐煖戦は信が1人だけで立ち向かうことでしょう。
ドゥーンっ!!!
さらに、いつもは「龍指(りゅうし)っ!!」って、技名を言いながら攻撃する中二病な王賁でしたが、今回のリベンジマッチでは技名を一切言わずに無言で攻撃する王賁。
どうやら、王賁は暁雲に前回の戦いでドヤサれた教訓なのか、中二病が少しばかり完治した模様ですね。

我が息子の中二病が
治り掛けてきて、
王翦パパもすごく安心。
もしかすると、王翦が王賁に冷たい理由は、中二病にあったのかもしれませんね(笑)
で、
暁雲の上半身は、
王賁の槍で貫通クシ刺しっ!!!
暁雲:
「ブシっ!!!ぐふだhじfじゃおふぁfみおあdっ!!!」
※モザイク注意。
と、思いっきり吐血。
モブ兵達:
「暁雲さまぁ~~~(涙声)」
しかし、落馬した王賁に対して、暁雲は場上でガクッと倒れかけるが持ちこたえる。
ただし、大矛が左手から滑り落ちる。
対して、王賁はそのまま落馬して、ズテェっ!!と地面に滑り落ちる。
モブ兵たちは、地面に倒れ込んでいる王賁を倒そうと、1対1のリベンジマッチの中に入ってくる。
モブ兵:
「こんにゃろぉ~~~、王賁っ!!」
「氏ねェっ!!」
そんな窮地の王賁でしたが、ジャストタイミングで飛信隊・信がモブ兵たちから王賁を守る。

ふぅ~~~、間一髪っ!!
ですが、飛信隊・信+王賁の二人をまとめて倒そうと、
暁雲軍の兵士たちが群がるっ!!
ザワザワ・・・ザワザワ・・・
キングダム610話ネタバレ確定その4「ついに、遺言2つ目」の感想と考察

やばいよ、やばいよ~
STO~~~P!!!
だがそこで、暁雲がモブ兵たちに「待て・・・」と一喝。
なっ、なっ、なんとっ!!!
暁雲:
「オレにはまだ、お前らに伝えておきたい遺言がある(キリッ」
~~~ 暁雲の回想シーン2 ~~~
藺相如の遺言2つ目:
「二つ目の遺言は・・・もしも中華統一を目指す刃(敵)を食い止められない場合・・・」
「そやつらへのアドバイスをするのだ!!」
~~~ 回想シーンここまで ~~~
暁雲:
「オレのかつての主・藺相如より、中華統一を目指す敵国へのメッセージだ・・・」
(ドヤァ!!
玉鳳隊・王賁:
「!?」
まぢで、昭王 ⇒ 王騎将軍 ⇒ 贏政の遺言リレーの名シーンと対称的で、これはキングダムファンなら心の底から歓喜するはず。
秦軍のモブ兵たち:
「王賁さま達に向けてだとぉ!?」

暁雲、アタマ大丈夫か??
藺相如は既に死んでるし、
いつの時代の人間かわかってるだろ・・・
暁雲:
「中華統一の刃になろうとするならば、
この言葉を刻んでおけ!!」
キングダム610話ネタバレ確定その5「刃は最後まで振り下ろせ」の感想と考察

血の大雨が吹き荒れる
中華統一ということか・・・
~~~ 暁雲の回想シーン3 ~~~
藺相如の遺言2つ目:
「たとえ、どんな障壁があろうとも、」
「一度、振り回し始めた刃は、
ゼッタイに最後まで振り下ろせっ!!」
ドゥーンっ!!!
ここで、藺相如がなぜ、「一度振り上げた刃は、最後まで振り下ろせ!!」という助言を残したのか。
その理由を私なりに独自考察してみますと、
「中華統一を果たすには、
想像を絶する苦悶が待ち受けていて、
どれだけ武力があっても
生半可な心持ちでは叶えられないぞ!!
という戒め」
ですね。
中華統一ともなれば、血で血を洗うような悲惨な戦争は必須です。
しかし、贏政の理想である「人が人を殺さなくて済む世界」を実現するためにも、武力で六国すべてを滅ぼす必要があります。
そのためにも、すべての国を蹂躙し、法の名の下で治める国家像を押し付けなくてはならない。
当然、母国が滅んでしまうこと、そして、法治国家という中華史でまだ見ぬ得体のしれない国を強制されれば、どの国の人々も大きく反発するでしょう。
ですが、それを無理に押し通すためにも、手加減せずに圧倒的な武力で六国を滅ぼしていくことが贏政の道。
法治国家を建国するために、避けては通れない修羅の道ですね。
そんな修羅の道でもあり、しかも中華統一はまだ誰も果たしていない前代未聞の偉業。
ともすると、途中でブレーキを掛けるようなマインドセットでは、中華統一なんて成し遂げられないでしょう。
加えて、藺相如の以前のセリフにもあったように、中華統一のチャンスを逃すと・・・今後は、そんな好機が巡ってこないという見解もありました。
つまり、「中華統一を本気で目指す王」と、さらに「付き従う強力な武将たち」がセットで登場する歴史は、なかなかお目にかかれません。
なので、中華統一を成す最初で最後のチャンスを確実にものとするためにも、「一度振り上げた刃は、最後まで振り下ろせ!!」とアドバイスしたのでしょう。
無論、中華が1つになりたがっていると感じ取り、なおかつ中華が1つになって欲しいと自身も願っていた藺相如です。
「一度振り上げた刃は、最後まで振り下ろせ!!」というメッセージには、「絶対にしくじるなよ!中華統一を必ずやり遂げてくれ!」というアツい想いが込められているはず。

オレに任せとけ!!
~~~ 回想シーンここまで ~~~
暁雲は王賁にブッ刺された槍を抜きながら、
「ズ、ズズ、ズズ・・・」
(腹部から槍を抜きながら話しかける暁雲)
「中華統一に近づく日が来ることがあれば、その意図が分かる・・・」
「本来ならば、藺相如様が中華統一へ導く人であり、
そのためにも我が命、即刻に燃やし尽くす覚悟だったが、
最終的にオレが藺相如様に、”もっとも長く仕える” こととなった」
~~~ 暁雲の回想シーン4 ~~~
藺相如に拾われ??、軍略を学ぶ幼き日の暁雲のシーン。
廉頗隊との会話で小競り合いをするシーン(藺相如は廉頗将軍とにらみ合い、暁雲は介子坊と頭突き、後ろでニコニコ笑う輪虎さん)。
・・・などなど、なんだかウルッとくる件(キングダムファンなら感動、コレまぢで!!)。
そして、キングダム610話のコマをよ~~~く見ると、

暁雲もオレと同じく、
下僕出身かも。
- おそらく、奴隷?(下僕?)として鎖に繋がれていた幼き日の暁雲。
- 軍略囲碁?軍略将棋を指す暁雲の悪手をみて、頭をパシッと叩く藺相如。
がありましたね。
私の考察ではありますが、暁雲はもともと信みたいに、下僕や奴隷、敵国の捕虜として生活していたのかもしれません。
そんな時、藺相如が目の前にあらわれ、暁雲を召し抱えることになった。
さらに、藺相如が暁雲に軍略を教え込みつつ、暁雲は独自で武力も磨き上げていった。
その結果、暁雲は本能型かつ知略型も兼ね備え、さらには人外の武をもつターミネーターばりの武将に成長していった。
藺相如に拾われ、立派な武将として人生を歩むことができたので、それで暁雲は藺相如への忠義があれだけ厚いのでしょう。
廉頗将軍に拾われた輪虎のストーリーが以前のキングダムで描かれましたが、藺相如と暁雲の出会いストーリーも読んでみたいですよね。

もちろん、いつの日か、
わたくし王騎将軍と
騰の出会い(馴れ初め♪)も描かれると嬉しいですねぇ。

ハッ、殿の言う通りです。
~~~ 回想シーンここまで ~~~
暁雲:
「フッ、それはそれで・・・」
趙軍のモブ兵たち:
「暁雲さまぁっ!!!」
つ、つ、ついに、三大天の剣が・・・
キングダム610話ネタバレ確定その6「暁雲死亡、最後は・・・」の感想と考察

さようなら、暁雲。。。
ナレーション:
「かつての三大天・藺相如の
藺家十傑(りんけじっけつ)として、
最後まで戦った暁雲が・・・」
「朱海平原の戦い(15日目)にて・・・戦死っ!!」
ドゥーンっ!!!
秦軍を散々苦しめてきたあのターミネーター暁雲が・・・すべての御役目を完了してこの世を去る。
わたくし、まぢで号泣っ!!!

あの時代を彩った、
かつての強敵・暁雲も
ついに他界ですか。
尭雲さん、わたしたちが
お空で待っていますよぉ。
以上が、
今回のキングダム610話
「藺相如の助言」の
ネタバレ確定速報と、
考察&感想レビューとなります。
▲ 次のキングダム611話の
ネタバレ確定【考察+感想レビュー】を読む!!

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